アニソン・ゲーソンと本格クラブミュージックが融合した野外DJイベントを新宿・中野を舞台に開催してきた『Re:animation(リアニメーション)』。待望の10回目の開催は、お台場潮風公園が舞台。しかも2017年7月1日・2日の2DAYSで、2ステージ+サイレントDJという過去最大級の規模となり、現在『CAMPFIRE』で出資募集中のクラウドファンディングも目標金額が1200万円とかなり高いハードルを設定しています。
これまで、新宿・中野に根ざした活動を行ってきた『Re:animation』。今回場所をお台場に移すことについて、「参加者全員が安全かつ快適に1日を過ごすにはキャパシティ不足」として、参加のハードルを下げるというイベントの理念を続けるための決断だとしています。
今回の舞台となる潮風公園・太陽の広場は、広さとしては十分。配置図を見ると、メインステージ・2ndステージのほか、『Re:animation9』で初登場し好評だったサイレントDJブースがあり、BARやフリーエリアもあるのでゆったりと時間を過ごすことができそうです。
発表となっている出演陣も豪華。
1日目にはアニメ『オルタナティブガールズ』で水島愛梨役を演じ、歌手としても活躍中の遠藤ゆりかや、『鋼の錬金術師』『機動戦士ガンダム00』の水島精二監督がDJとしてプレイ。ほかにも秋葉原『MOGRA』店長のD-YAMAや『Re:animation4』で高田梢枝との共演で熱狂をもたらしたThe LASTTRAK、女子トランスDJとして名を馳せるPandora、今やアニソンDJとして真打ちとも言える後藤王様などがラインナップされています。
さらに、『有頂天家族』OP「有頂天人生」などのbamboo(milktub)やRAB(リアルアキバボーイズ)らのLIVEなども予定。かなりカオスな1日になりそう。
2日目は『アイドルマスター ワンフォーオール』の名曲「Pon De Beach」などを手掛けたTaku Inoueや、BABYMETALや妄想キャリブレーションに楽曲提供をしているDJ’TEKINA//SOMETHING(ゆよゆっぺ)といった大物が登場。『リアニ』常連のFish&Chipsなども名前を連ねており、こちらも見逃せないメンバー。
また『文豪ストレイドッグス』OP「Reason Living」などのSCREEN mode、アニメ愛に溢れたアクトで魅せるアニソンディスコがLIVE。過去から現在までのアニソンがてんこ盛りの1日となるのではないでしょうか。
クラウドファンディングは5000円のコースから用意。2日間参加できる基本セットは9000円。さらにVIPエリア優先入場券のあるセットが2DAYSで20000円。また、出演者のセットがあるほか、キャンピングカーが用意される「城主」セット(498000円)や、イベントに関する打ち合わせ全てに参加できる「名誉オーガナイザー」セット(698000円)といった“金満”向けのコースまでがあります。
現在のところ支援総額は約3300000円。募集は2017年4月26日で、それまでに1200万円を調達できるのか、高額プランへの申込みがあるのか、注目されるところです。
リアニメーション10 お台場2DAYS 無料の野外DJフェス開催プロジェクト! (CAMPFIRE)
https://camp-fire.jp/projects/view/21807 [リンク]
Re:animation | リアニメーション
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