10月27日、競馬のGI・秋の天皇賞が行われ、ハーツクライ産駒のジャスタウェイが人気のジェンティルドンナを差し切り圧勝した。
馬主は脚本家で人気アニメ『銀魂』のシリーズ構成もされている大和屋暁さん。父の大和屋竺さんも『ルパン三世』などを手掛けた脚本家として知られる。アニメ脚本家の持ち馬が歴史ある競馬のレースを制覇したということで、ネット上は大いににぎわったようだ。
JRAの個人馬主になるには、「所得・資産に関する条件」として所得が過去2か年1700万円以上で資産は7500万円以上という条件があり、それを満たしているというのが凄いという声や、銀魂には“ジャスタウェイ”というアイテムキャラがあるのでそれに関連した声が多数。大和屋さんが福永祐一騎手と一緒に銀魂の“ジャスタウェイ”を手に持って記念撮影した写真も話題になっている。
『競馬ラボ』には、「競馬LABスペシャル対談 ジャスタウェイのオーナー・大和屋暁氏」という記事が掲載されており、ジャスタウェイの種牡馬であるハーツクライの一口馬主だったことや、競馬界では異色の職業であるということなどが紹介されている。また、「馬主になるために仕事を頑張ってきた面もあります」というセリフなどもあり興味深い内容だ。
今回、大レースでとても強い勝ち方を見せたジャスタウェイ。今後のレースにも注目である。
画像はJRAのサイト(http://www.jra.go.jp/)より引用
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