注目されている全国地域の視点を入れながら、
地域リーダーや農山漁村を歩きまわる識者が語り尽くす!
※本放送は、7月6日の「中山間地域フォーラム記念シンポジウム」の模様になります。
「アベノミクス」「TPP」…中央政府から打ち出される「成長戦略」のもとで、影響が出るとされる周辺地域、農山村はどう生きていけばいいのか? 7月6日に開催された記念シンポのうち、結城登美雄さん(民俗研究家)の記念講演「中山間地域再生のために」と、結城さんに松島貞治村長(長野県泰阜村)と、野老真理子社長(大里總合管理)を交えたパネルディスカッションの模様をお送りします。
【記念講演】
「中山間地域再生のために」
結城登美雄氏
(民俗研究家/仙台市)
【パネルディスカッション】
◆コーディネーター
村田泰夫氏
(元・朝日新聞編集委員)
◆出演者
結城登美雄氏
(民俗研究家)
松島貞治氏
(長野県泰阜村村長)
野老真理子氏
(千葉県大里綜合管理㈱社長)
今井修氏
(ジー・リサーチ)
【プロフィール・1】
結城登美雄(ゆうき・とみお)
1945年、中国東北部(旧満州)生まれ。宮城教育大学、東北大学大学院非常勤講師。「地元学」の提唱で2005年芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。著書に「地元学からの出発―この土地を生きた人びとの声に耳を傾ける」(農文協)「東北を歩く―小さな村の希望を旅する」(新宿書房)など
【プロフィール・2】
松島貞治(まつしま・さだはる)
1950年生まれ。泰阜村役場(長野県)職員だった44歳だったとき村長選挙に立候補。1994年8月から村長として在宅福祉に取り組む。平成の大合併では自立を選択。
【関連URL】
■結城登美雄の「食の歳時記」
http://bit.ly/16ASOOt
今回の講演に登場する「中山間地域」や「緑のふるさと協力隊」については、
「結城登美雄の食の歳時記─中山間地域編・その1〜5」に最新のデータなどが
掲載されています。あわせてお楽しみ下さい。
【結城登美雄の食の歳時記#20】
1400万人が住む中山間地域の村々(中山間地域編・その1)
http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar238181
「緑のふるさと協力隊」最近5年間の参加者動向:平成21年度~25年度の238人の割合(中山間地域編・その4より)
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http://ch.nicovideo.jp/ch711