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【結城登美雄の食の歳時記#41】400件を超える農作業中の事故(農家の夏編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 123ヶ月前
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【結城登美雄の食の歳時記#40】八十八の手間をかけたコメ作り(農家の夏編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 124ヶ月前
「朝は朝星、夜は夜星」と昔から言うように、夏の農作業はまだ星が残る夜明け前から始まって、星が出る日暮れまで精を出すような重労働です。農家の平均年齢も上がって、高齢者農業となっている今、夏の農家の作業について、思いを馳せてみましょう。※会員(月額540円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(1...
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【結城登美雄の食の歳時記#32】もはや、政府や行政だけを頼りにしていく時代ではない(お米の話編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 134ヶ月前
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【10月6日20時〜放送】結城登美雄(「鳴子の米プロジェクト」総合プロデューサー・民俗研究家)「日本の食の現在と未来
コメ0 THE JOURNAL 135ヶ月前
「食の歳時記」でお馴染みの、結城登美雄さんが「日本の食の現在と未来、今自分がやれることは?」 をテーマに都内で講演しました。今回はその模様を放送します。 今回の講演は、宮城県大崎市のNPO法人「鳴子の米プロジェクト」が9月28日に都内で開いた「にっぽん・食の哲学塾」の企画。結城さんはプロジェクトの総合...
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【結城登美雄の食の歳時記#28】海と川とシジミ漁(川の恵み編・その4)
コメ0 THE JOURNAL 136ヶ月前
前回の川を下って海に近い汽水域(きすいいき)を舞台にしたお話です。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧くだ...
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【結城登美雄の食の歳時記#27】アユの味と川の匂い(川の恵み編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 136ヶ月前
田んぼだけではありません。山村にはたくさんの生き物が生息する場所があります。今回の舞台は川です。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポ...
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【結城登美雄の食の歳時記#25】ドジョウ、最近食べましたか?(川の恵み編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 137ヶ月前
8月に入ると、田んぼの風景はたちまち変化していきます。東北地方ではいよいよ出穂(しゅっすい)し、次第に黄金色の田んぼの風景が見られるようになるでしょう。さて、今回の「食の歳時記」は、田んぼや川に生きる生き物とそれを使った郷土料理に焦点を当てたものです。ドジョウやシジミなど、都市部ではなかなか目に...
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8月13日20:00スタート!「大は小を兼ねない!?小が大を兼ねる!」甲斐良治(農村ジャーナリスト)
コメ0 THE JOURNAL 137ヶ月前
今から4年半ほど前の2008年9月15日、米国投資銀行のリーマン・ブラザーズが破綻し、世界的な金融危機(世界同時不況)へと波及しました。ガソリンの価格は上昇、穀物価格も数倍に膨れ上がり、家計にも大きな影響が出ました。その解決の筋道がまったく見えない08年末、ジャーナリストの甲斐良治(かい・りょうじ)氏から...
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8月9日20:00スタート!「『中山間地域』再生のために」結城登美雄×野老真理子×松島貞治
コメ0 THE JOURNAL 137ヶ月前
日本の農山村、中山間地域はどうなるか? 注目されている全国地域の視点を入れながら、 地域リーダーや農山漁村を歩きまわる識者が語り尽くす!http://live.nicovideo.jp/watch/lv148064734※本放送は、7月6日の「中山間地域フォーラム記念シンポジウム」の模様になります。 「アベノミクス」「TPP」…中央政府から打ち...
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【結城登美雄の食の歳時記#24】言葉にはしないけれど助けてくれる人がいる場所(中山間地域編・最終回)
コメ0 THE JOURNAL 138ヶ月前
いよいよ中山間地編も最終回を迎えました。前回の「中山間地編・その4」では、来年で20年を迎える「緑のふるさと協力隊」にスポットを当て、新しい若者像を紹介して来ました。では、その若者たちは実際に村に入って、村の暮らしをどのように感じてきたのでしょうか。今回は、結城さんに寄せられた手紙や、村でのエピソ...
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【結城登美雄の食の歳時記#23】農山村へ向かう若者たち「緑のふるさと協力隊」(中山間地域編・その4)
コメ0 THE JOURNAL 138ヶ月前
前回の「中山間地編・その3」で、「新しい若者像が生まれつつあります」といっていた結城さん。実際に、農山村へ向かう若者が増え、そこで暮らす人達が新しい生き方を作り出しているようです。今回は、来年で20年を迎える「緑のふるさと協力隊」にスポットを当てたお話です。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。...
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【無料公開/結城登美雄の食の歳時記#22】新しい若者像と“半農半X”という生き方(中山間地域編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 139ヶ月前
【結城登美雄の食の歳時記#22】新しい若者像と“半農半X”という生き方(中山間地域編・その3)このごろラジオ、テレビ、雑誌なんかで団塊の世代(第1次ベビーブーム世代の1947~1949年に生まれた人)が定年をむかえてその数が7〜800万人もいる、それが企業社会を離れどうなるだろうか、ということが議論されるようになり...
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【結城登美雄の食の歳時記#21】多面的機能の経済効果は3兆円(中山間地域編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 139ヶ月前
山形県西置賜郡小国町(撮影:THE JOURNAL編集部)【その1】では、中山間地域がわれわれの食料をどれほどつくってくれているかに触れ、その重要性が紹介されました。「中山間地域は食料生産の大事な場所であると同時に、環境を守る大きな場所だととらえていただきたい」今回は中山間地域の果たす別の役割、自然災害予防...
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篠原孝(衆議院議員):愚かな水産特区は「あまちゃん」の世界を壊す
コメ1 THE JOURNAL 139ヶ月前
ホタテの養殖をする漁師たち(青森県横浜町/撮影:THE JOURNAL編集部)THE JOURNALではお馴染みの篠原孝衆院議員の最新ブログを事務所の許可を得て転載します。今回の記事は、NHKの朝ドラ「あまちゃん」と、その舞台となっている漁村をテーマにしたものです。* * * * *篠原孝:愚かな水産特区...
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【結城登美雄の食の歳時記#20】1400万人が住む中山間地域の村々(中山間地域編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
和歌山県海草郡紀美野町(撮影:THE JOURNAL編集部)「海外からの旅行客を増やそう」日本を世界にアピールする声が高まっています。富士山の世界遺産登録がニュースになるように、日本の“ウリ”は何と言っても豊かな自然です。日本の国土の約7割は森林、山地ですが、その地域(中山間地域)には全国人口のわずか約12%し...
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【結城登美雄の食の歳時記#19】自分の知恵と工夫で生きることを村で学ぶ(農山村と若者編・最終回)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
今の担い手というのはどうしても農業をやっている人のお子さんが農業を継ぐという仕組みになっています。しかし僕は新しい担い手を積極的に検討する時代が来ているのではないかと思っています。農山村にいった若者のうち、約3割がそこに居着いているといいます。結城さんはどう感じているのでしょうか。「農山村と若者...
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【結城登美雄の食の歳時記#18】村へ向かう「緑のふるさと協力隊」の若者たち(農山村と若者編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)長野県泰阜村に開設された直...
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【結城登美雄の食の歳時記#17】“もう1つ”の生き方と「半農半X」(農山村と若者編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
2012年に結城さんが訪問した千葉県鴨川市。若者が集まり、祭りが活発化している(撮影:THE JOURNAL@ニコニコ支局編集部)前回は、農業に仕事を求めて「就農」する若者が増えている現状が語られました。結城さんはその理由について、「不況とか就職難も影響しているのだと思いますが、僕はもっと別な理由があるような気...
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【結城登美雄の食の歳時記#16】農業に参入する若者たち(農山村と若者編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
1960年の1,454万人をピークに農業人口はダウン。2012年はその7分の1の251万人となりました。農家の平均年齢も現在、約65.8歳と高齢化をむかえています。しかし、農業に魅力を感じ、農業で生計を立てていこうとする若者が増えてきています。「若者はなぜ農山村に向かうのか」その理由とはいったい?※会員(月額525円)の...
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【無料/結城登美雄の食の歳時記#15】伝統に学ぶ「みんなのため」の地域漁業(浜の暮らし編・最終回)
コメ0 THE JOURNAL 140ヶ月前
いよいよ「浜の暮らし編」は最終回を迎えました。「その3」では、漁業・漁村を取り巻く厳しい現状が取り上げられました。今回は、みんなで資源を大事にしよう、浜の近くで暮らしを立てていこうという地域の動きを伝えていきます。* * * * *【結城登美雄の食の歳時記#15】伝統に学ぶ「みんなの...
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【ライブ終了】菅原文太が語る「私が70歳代半ばで山梨で農業をはじめたわけ」
コメ0 THE JOURNAL 141ヶ月前
俳優で「竜土おひさまの里農園」の代表を務める菅原文太氏が4月20日、千葉県鴨川市で開催される大山村塾(塾長:高野孟)にゲスト講師として登壇します。今回、THE JOURNAL@ニコニコ支局では、「私が70歳代半ばで山梨で農業をはじめたわけ」をテーマにした講義をライブ中継します(通信環境によって中止の可能性あり)。...
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【結城登美雄の食の歳時記#14】厳しい遠洋漁業…そして伝統漁業への回帰へ(浜の暮らし編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 141ヶ月前
1984年まで魚の自給率は100%でした。今は、50%前後まで落ち込んでいます。2011年には東日本大震災により東北の水産物の漁獲量が減少し、生産量が476トンと前年の531万トンに比べて10%ほど減りました。 日本人の魚を食べる量が減っていく中、海外からの輸入の割合の増加、200海里水域(約370kmの「排他的経済水域」と...
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【結城登美雄の食の歳時記#13】「うまければいい」「安ければいい」のか?(浜の暮らし編・その2)
コメ2 THE JOURNAL 141ヶ月前
結城さんは、唐桑町での“つきんぼ漁”に同行した思い出を語りながらこう語りました。…そんな人たちによって私たちの食卓の魚は支えられているんだと思うと、『魚はうまければいい』とか『安ければいい』『新鮮であればいい』と勝手に思っていた自分をちょっと反省させられたことがあります「食卓の向こう側」には、どんな...
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【結城登美雄の食の歳時記#12】宮城の春は海からやって来る(浜の暮らし編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 141ヶ月前
気仙沼地方には「あざら」という魚を使った郷土料理があるそうです。これは土のものと海のものの恵みでできた宮城の春の料理です。海ではしらす漁が始まり、浜では磯ものの湯気が沸き立つ漁師の春。今回の文章の内容は、震災前の2006年になります。震災前の豊かな三陸沖の海、そして漁師の暮らしを考えてみてください。※...
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【結城登美雄の食の歳時記#11】「いただきます」誰に向かって言う?(食育編・最終回)
コメ0 THE JOURNAL 141ヶ月前
いよいよ食育編も最終回です。今回の舞台は地域、学校です。家庭の中だけの「食育」を語るのは限界があります。というのも、食卓にあがる食べ物のルーツを探っていくと、山や海や畑にたどりつきます。では、食事のあいさつ、「いただきます」は誰に向かって言う言葉なのでしょうか。 * * *...
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【結城登美雄の食の歳時記#10】都会の「不安」(食育編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 141ヶ月前
結城登美雄さんは、民俗学者の柳田國男さんの言葉を引用しながら、「都会」について一つの視点を投げかけています。「土の生産から離れたという心細さ」とはどういうことか。今回は、「食育」を地域の視点でとらえます。 * * * * *結城登美雄の食の歳時記<食育編・その3>都会の「不...
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【結城登美雄の食の歳時記#9】大事なのは子どもより大人の食育(食育編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
今回の<その2>では、「食育」の必要性を訴えた結果そのしわ寄せが学校にきてしまった、という一例が紹介されています。私たちが食べ物について意識する場所は、果たして教育現場だけなのでしょうか。今回のテーマは食育の「現場」はどこにあるかです。* * * * *結城登美雄の食の歳時記<食育編・その2>大...
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【結城登美雄の食の歳時記#8】大事なのは子どもより大人の食育(食育編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
一時、「食育」という言葉が急激に広がりました。辞書を引いてみると、「食に関する教育。食料の生産方法やバランスのよい摂取方法、食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、さらに食に関する文化など、広い視野から食について教育すること」となっています。食と教育と結びつける「食育」について、結城登...
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【結城登美雄の食の歳時記#7】農山漁村の桜(暦編・その4)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
花は農業だけでなく、漁業にも貴重なサインを与えています。春はもう間近⁈暦編の最後のテーマは桜です。 * * * * *結城登美雄の食の歳時記<暦編・その4>農山漁村の桜桜もまた農作業と切っても切れない花だったのです。日本で花と言えば、やはり桜。国の花の桜です。桜は「雪形」が見られない地域で...
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【結城登美雄の食の歳時記#6】地域に伝わる「山の紋章」(暦編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
「雪形」という言葉を耳にしたことがありますか。北アルプスの常念岳には春になると「常念坊」という袈裟を着たお坊さんが、徳利を下げているような残雪がみられるそうです。春、農民は雪形を見て「そろそろ苗を植えよう」などと農作業を判断するのだそうです。今回は、雪国、山、海に暮らす人々が受け継いだ独自のカレ...
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【結城登美雄の食の歳時記#5】ひな祭り(暦編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
今日は3月3日、雛(ひな)祭りです。みなさん雛飾りを出している家庭も多いかと思いますが、その起源は意外と知られていないものです。また、雛祭りの過ごし方、祝い方は地域それぞれで少しずつ違っていて、独自の風習が浮かび上がってきます。今回は東北各地の雛祭りと風習がテーマです。 * *...
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【結城登美雄の食の歳時記#4】雪は天からの手紙(暦編・その1)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
農家の春の準備を「春のいそぎ」と言います。梅の花が芽吹いたとき、カッコウが鳴いたとき、農家では「そろそろ苗作りをしようか」と春のいそぎが始まります。米作りに精を出す農家にとって、春はとても大事な季節です。自然のサインに沿った形で暦を作り、一年の農作業の段取りを組むような自然を相手に暮らす「農家の...
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【結城登美雄の食の歳時記#3】忘れちゃいけない名脇役の大麦(麦編・その3)
コメ0 THE JOURNAL 142ヶ月前
「麦」といえば、これまで2回にわたり触れてきた小麦を想像しがちですが、大麦も忘れてはいけません。今回は麦編のラスト、「大麦」がテーマです。麦にちなんだユニークな神社も登場します。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(80pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カ...
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【結城登美雄の食の歳時記#2】宮城の麦がなぜ田園から消えていったのか(麦編・その2)
コメ0 THE JOURNAL 143ヶ月前
前回の<麦編・その1>で、日本の麦生産が減っている現状に触れた結城さんは、「農家の人と私たち消費者が力を合わせて増やしていくことができないでしょうか」と投げかけました。今回は生産と消費が手を携えていくヒントとして、宮城の豊かな伝統食を使ったイベントに触れていきます。※会員(月額525円)の方は全文購...