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【結城登美雄の食の歳時記#32】もはや、政府や行政だけを頼りにしていく時代ではない(お米の話編・その3)
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【結城登美雄の食の歳時記#32】もはや、政府や行政だけを頼りにしていく時代ではない(お米の話編・その3)

2013-11-11 17:54
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    【結城登美雄の食の歳時記#32】もはや、政府や行政だけを頼りにしていく時代ではない(コメの話編・その3)

    かつて私も「日本のおコメは減反をするほど余っているのだから、おコメよりも小麦や大豆など食料の自給率の低い品目に力を入れるべきではないか」と思っていました。

    しかしそうとばかりは言えないぞと反省しています。理由は大きく2つあります。

    1つは食料を生産してくれている農業や漁業の担い手が毎年、5~6万人ほど辞めていっている事実があります。平成22年には日本の総農家数が(無料ここまで183文字/975文字中) 
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