団長が定期的に配信中、団長と星子編集長のもと、毎回ゲストを招いてトークしてゆくニコ生ラジオ番組「NoGoD団長の★オールナイトサイタマ」。そこへ、中島卓偉さんがゲストで訪れたときに、放送とは別に対談を実施。2人の熱いトークを、ここに再現します。
中島卓偉さんは、9月20日(日)にライブ配信「中島卓偉Live2020 Let's Soul On & Dream On〜Cotton Club〜」を実施。さらに、中島卓偉・鈴木愛理・松原健之・PINK CRES.・Bitter&Sweetという組み合わせで、観客たちを入れたイベントライブ「Heart to Heart 2020〜Covers〜」を東名阪埼で開催します。2枚目のベストアルバムBEST YOURS Ⅱ 2010-2020 Double Decade」も発売中なので、ぜひ聞いてください。
NoGoDは、今は配信ライブを主軸にしながも、毎回様々な展開を示しているように、こちらもホームページを通し、随時活動を追いかけてください。
TEXT:長澤智典
卓偉 人って、自分が弱いからこそ叫ぶじゃない。もちろん、20代の頃から歌やパフォーマンスしてゆく自信はあったけど。自分に気持ちの葛藤があったし、自分はなんのために活動しているのかを考えることもよくあった。それこそ、認められたいからやっているのか。自分の才能を知らしめたいがためにやっているのか。ただただ歌が好きで、曲を書くのが好きで、パフォーマンスをしたいからやっているのか。いろんな気持ちが渦巻けば、気持ちが着地しないままに、とくに20代の頃は活動していたなと振り返ってしまう。加えて、自分の性格的に同じことができない。一つやり遂げたら、それを壊し、また新しいものを作り上げてゆく。そうやって新しいことをやり続けていく姿勢が格好いいなと思っていたし、その気持ちは今も変わらない。ファンが中島卓偉に望むものが固まる前に、一度全部壊し、また新しいものを示してゆく。僕は、そういう性格なんだろうね。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。