L→R Gt:幸 / Ba(サポート):ジェシー / Vo:結海 / Dr:ぞおい / Gt:ryu
始動からの2年を回帰しつつ新たな一歩を踏み出す!!!
■初めまして!まずはバンドの結成の経緯を教えてください。
【ryu】Lavitte結成以前からわりと長く知り合いだった仲。ほぼ全員がほぼ全員と面識がありました。単純に『一緒にやってみようか』という感覚的部分が結成経緯の理由として強いと思います。ジェシーさんには去年の12月からサポートしていただいてます。丁度一年になりますね。
■バンド名の由来を聞かせてください。
【ryu】まだ始動前の頃、自分の家に幸さんが遊びに来た時に、たわいも無い雑談の中から生まれたバンド名です。その後メンバーにこのバンド名を提案して、好感触だったので決定しました。
■メンバーさんの自己紹介お願いいたします。
【結海】voの結海です。よろしくお願いします。
【ryu】秩父生まれ町田育ち、ギターのryuです。
【幸】神。(※以下『神』と記載します)
【ジェシー】はじめまして、Lavitteのサポート兼スーパーベーシストのジェシーです。
【ぞおい】Lavitteで謎に無駄にニコニコドラム叩いてるぞおいです!よろしくお願いしまっす!
■2020年はLavitteにとってどんな1年になりましたか?
【ryu】自粛期間に一旦フラットな考え方になったので自分にとって大切なことは何か、再確認できました。ライブができなかった期間は辛かったね。
【神】Lavitteにとっては厳しい一年でした、ライブバンドですから。ただ、バンドとしては非常にたくさんのことを学習できた一年だったと思います。個人的には、不思議な一年でした。歴史の一つを肌で感じるとはこういうことかと、体感しました。
【ぞおい】続けることの大切さとかライブのありがたみとかすごくわかった一年だとおもいます!
【ジェシー】コロナ禍でライブが何本も飛んでしまいバンドも行き先を手探りする状態でした。配信ライブをやったり、音源作ったり。できる事はやってきた一年だったと思います。
■LIVEがなかなか出来ない状況の中でLavitteは3ヶ月連続リリースという形でバンドの意思を提示しました。今回このプロジェクトはどのようなきっかけで始まったのでしょうか?
【ryu】Lavitteというバンドとしてできることは何か?と考えたときに、とにかく曲を作るしかない、それがきっかけです。
【神】上にLavitteはライブバンドだと言いましたが、Lavitteは曲を発信し続けることもスタイルの一つとして確立しています。ライブが減ってしまった時に別のアプローチ、つまりは音源リリースという分野で普段よりも濃い内容でということで『3ヶ月連続リリース』という企画に至りました。
■こういう世界情勢の中でLavitteとして楽曲を通して何を伝えたかったのでしょうか?
【結海】普遍的なものを歌っているバンドだと思うので、この社会情勢についてなにかを歌ったりはしていないというのが正直なところです。
【神】結海さんと似た内容になりますが、今の情勢に対して特別何かを曲に込めたいだとかは思っていませんでしたし、今も思っていません。どのような情勢であっても、このタイミングでこの曲たちを発表したと思います。
■さらにはいろんなメッセージ性を込めて今回のアーティスト写真の撮影をしたと伺っております。その辺りを聞かせてください。
【ryu】この写真は史上最高傑作です!
【神】最高にリアルで、大変気に入ってます。現場とは、こういうことです。ただ、苦しいのはアーティストだけじゃない。なんなら、一番評価されるべきはお客様一人一人であって。これは無理な話だけど、フロアまで写り込ませたいってぐらいの気持ちで現場のリアルさを追求しました。アーティスト写真の話の最中でなんなんですが、本当に感謝してます。
【ジェシー】色んな制約の中、バンド側もライブハウスの皆さんも、そしてお客さんも頑張ってる。ただ、現状この状態が現実ですよ、これでも俺ら前向いて動きますって。こんな苦しい制約なら敢えて使ってやろうと。よく考えたら今しかできないアー写ですから。
■そんなアーティスト写真の反応や反響はいかがでしたか?
【神】上々だと思います。反応ももちろん気になるところですが、伝えたいことを伝えられたと思うので満足しています。
【ジェシー】周りからはかっこいいって言ってもらえます。でも俺はガンガン否定してほしいです。だって俺も早く普通にライブしたいから。
■そして2周年記念ワンマンLIVEが12月19日に開催されます。タイトル「日常に寄り添う、非日常」に込められた想いとは?
【神】人生とは、人の数だけ日常があり、人の数だけドラマがあります。我々アーティストが提供するものとは、ちょっとした非日常の瞬間や感情なのだと思います。そして、それがなるべく皆様に寄り添ったものであるようにと、そう感じていただけるようにと、それがLavitteのテーマであり使命だと思っています。皮肉にも、コロナウイルス情勢により日常そのものが失われ日々のほとんどが非日常と化してしまったかもしれません。ですが、そんな苦難の中にあってもアーティストとして提供できるなにか温度のあるものをLavitteは造り続けていきます。ライブ当日もこれを念頭におき、このタイトルの意味をしっかりと伝えられるライブにしたいと思っています。
【ryu】今、ライブができる事が幸せなことなので噛み締めてステージに立ちます。そしてみんなの心に何か残れば嬉しいし、残せるように頑張ります。
【ぞおい】少し前まで日常的に出来た事が出来なくなった今だからこそ今まで以上にライブが出来る事、そこにファンのみんながいてくれる事に感謝して自分ができる最高のパフォーマンスをしたいと思っています!
■2021年のLavitteのヴィジョンを聞かせてください。
【結海】どうなるか分からない中、まずはそこに在り続けられるようにと思っています。
【ryu】どんな状況でもギターを弾き続けます。
【神】更なる神格化。
【ぞおい】ライブが出来る事。ファンのみんなに会えることが当たり前じゃないのが身に沁みて理解できたので2021年は今まで以上に一本一本のライブやバンド活動などを大切にしていきたいなぁと思ってます!
【ジェシー】いつまでこんな状況なのかわからないし、バンド側もお客さんも正直不安も沢山あると思います。でもこんな時だからこそ気が付ける事も沢山あって、今しかできないバンドの見せ方、伝え方がある。進んでいくからにはかっこいいLavitteを伝えていくので応援よろしくお願いします。
■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。
【結海】一度Lavitteの音楽を聴いてみてください。他には無いものを感じ取ってもらえると思います。
【ryu】いろんなことがあった2020年、2021年も世の中は揺れ動くと思うけど、付いてきて後悔はしないと思うのでよろしくお願いします。
【神】いつも皆さん本当にありがとうございます。バンドというのは、こうして興味をもってくださる皆様のお気持ちの一つ一つが励みと支えと活力になっています。これからも宜しくお願いいたします。
【ぞおい】ここまで読んでいただいてありがとうございます!Lavitteこれからも突き進むイチオシのバンドなんで是非是非チェックしてくださいねー!
【ジェシー】ストレートに全部ぶつけてくるバンドなので音源でもライブでもなんでも感じてください。
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≪12月のLINE UP≫
12/21(月)18:00 THE MICRO HEAD 4N'S
12/22(火)18:00 UNDER FALL JUSTICE(Vo.愛郎インタビュー) / gives
12/24(木)18:00 Chanty / Lavitte
12/25(金)18:00 鐘ト銃声 / RENAME / Nero Chronicle
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Lavitte3ヶ月連続リリース企画 第3段
『invisible chain / goodnight moon』
■発売:2020年12月19日(土) ■品番:LVT-011
Lavitte 2nd anniversary one man show
『日常に寄り添う、非日常』
■2020年12月19日(土) ■EDGE Ikebukuro