L→R Bass.もにょ / Drums.虎丸 / Vocal.咲吾 / Guitar.志記
「前人未到フロンティア」をリリースしたべびきん！
こんな時代だからこそのフロンティアスピリッツが全てのリスナーに届け！！！！
■お久しぶりです！！コロナ禍においての活動で変わらざるをえなかった事があると思いますが、どんな部分を変えて、どんな部分を変えないで活動していましたか？
咲吾‥変わること前提には動いていました。変えずにいきたかったけれど、一年ライブが出来なくても「ずっとこのポテンシャルを保っていくぜ！」という気持ちにはなれなかったです。でもそうなった段階で何ができるのか考えた時に、配信ライブや曲作りだったり毎週YouTubeで生放送をしたりだとかしていましたね。
志記‥できるだけファンの人たちに「生存しているんだぞ！」というのを見せてあげていたかったでござる。コロナ禍だったからこそうまくいったこともあったのでそこは楽しんでいましたでござる。
■モチベーションが下がることもなく、新しいことをしてバンドとしては成長できた一年だったという事ですね？
咲吾‥ライブはできていないのですが、今まで通りのスケジュールだとできなかったことにチャレンジできた一年だったと思います。
■いろんなバンドさんが配信ライブと普通のライブの違いに戸惑いも見せていましたがべびきんはどうでした？
志記‥カメラに対して動くということをPVでしか経験したことがなくて、連続してカメラにどう映っているのかを考えながらライブする事が出来るようになり、そういう意味では新しい能力をコロナ禍で手にした感じになりましたでござる。
■ボーカルとしては配信という形だと、見えない人に対してのアクションをするという事になるじゃないですか？やりにくいですよね？
咲吾‥全然楽しくないですね。
全員‥(笑)
咲吾‥お客さんがいるライブが好きで、そこは嘘つけないし、「一生配信のスタイルでもいいぜ」なんて思えないし、カメラがあったとしても後ろにはお客さんがいて欲しいなと思っていますね。配信に慣れたかなと思った時もあったんですが、配信と有観客を混ぜてライブをやった時にやっぱりお客さんいないとダメだなと思いました。お客さんから元気もらっているので、マスクで顔も見えない状態だったのが最初は辛かったですね。だから配信ライブはあまり好きじゃないですね。配信のおかげで知ってくれた人もいるので実際にライブを見たときに僕の言っている意味がわかったなと思ってもらえるバンドになりたいですね。
■普段のライブだと見えない角度から撮られているというプレッシャーもあったりしますよね？
虎丸‥そうですね。上から撮られているので凄いドキドキしますよ(笑)ただその分ドラムのことを考える時間も増えましたよ。「４８のドラム殺人技」っていうのがあるんですけど、その技がかなり増えたかなと思います。
■実際にお客さんが入れるようになってきてライブができるようになってから考え方とかは変わりましたか？
もにょ‥変わりましたね。去年一年配信ライブをやったからこそお客さんのありがたみを感じたし、成長ができたというのが大きかったです。配信ライブも含めて、音楽的にも成長できた一年でした。
■三月にリリースとなる『前人未到フロンティア』は西部劇のイメージでカウボーイという事ですが志記さんの喋り方は『ござる』のままなんですかね？
志記‥バリバリござるでござる！！！
■「ござる」でいくんですね！！和洋の情緒が乱れないですかね（笑）
志記‥衣装はインナーだけちょっと和要素を入れておいてたりと、拙者ならではの要素を含めたカウボーイを表現していく所存でござる。
■アメリカ感を出すという曲作りで苦労したことはありましたか？
志記‥カウボーイって音に直すと「これだ」っていうのがなくて、みんなが想像するのは馬の鳴き声だったり、ピストルの音だと思うのですが、最初二曲目の「威風堂々」のようなカントリーミュージックしか浮かばなくて。でも、A面B面で差をつけたくて、バスドラムの音を馬の足音にしたり、シンバルに合わせてピストルの音を出したりでリズム遊びをしていって「前人未到フロンティア」を製作したでござる。
■べびきんって全力でコンセプトに寄り添うのが魅力的ですよね。歌詞はどんなことを思って書いたとかありますか？
咲吾‥コロナのことを思って書いたんですか？ってよく聞かれるんですけど、実はコロナの前に書いていた歌詞で、ちょうどツアーも広がっていく予定で、バンドとして行ったことのない場所を開拓していくイメージで歌詞を書きました。事務所にも入って、ずっと先輩の背中を追いかけてると同時に気を抜いていたら同世代に食われてしまうから立ち止まってられないというのを馬同士の掛け合いで表現して、バンドとして駆け抜けていくっていうのを入れていました。でも改めて見るとこのコロナの状況にも重なって運命的な歌詞になっていましたね。
■アメリカとかにツアー行けたらよかったですよね。
咲吾‥本当にそうですよね、、まさに現地でやってみたかったですね。多分、もにょの格好とかものすごいウケると思うんですよね。
■間違いないですね（笑）3月からツアーが始まりますが今のコンセプトとしてライブの作り方を考えていたりするんですか？
咲吾‥正直な話、コロナになって一旦気持ちがリセットされて新鮮な気持ちでツアーを回れるなと思ってます。
志記‥ビジュアルはウエスタンなもので行く予定ですけど、出たとこ勝負で面白くやろうかなと思っていますでござる。最終的にBabyKingdomならではのカウボーイを見つけることができてファイナルに行けたらいいなと思いますね。
■ある意味初期衝動でライブができますね。
志記‥それが今回一番楽しみな部分でござる。
もにょ‥一番魅力に繋がるんじゃないかなって思います。
咲吾‥純粋にライブを楽しむってことができなかった一年を経てのライブなので、ライブができる時点で全員嬉しいんですよ。それを全開に出せるツアーになったら必然的にいいツアーになっていくのかなって思います。
■それが妙にフロンティアと重なっていていいですよね。
咲吾‥後付けバンドかもしれないですね（笑）上手いこと重なって今出せてよかったなと思いますね。
■最後に目標やビジョンをお聞きしたいです。
咲吾‥いろんなバンドさんの１０周年を見た上でバンドを長く続けるのは難しいことだと思いました。その半分の５周年を迎えれて、色んな人に感謝を伝えていく一年にしたいです。カウボーイのツアーを経て夏のツアーが５周年になるのでそれでべびきんを広められたらいいなと思いますね！！
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≪21年03月のLINE UP≫
3月18日（木）KISAKI
3月19日（金）BabyKingdom / 零[Hz]
3月22日（月）The THIRTEEN / EYENêS
3月23日（火）XANVALA / NICOLAS
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10th maxi single 「前人未到フロンティア」 2021年3月3日(水) 4type同時発売
■Atype【初回限定盤】CD+DVD
￥1,800(税別)/BPRVD-401
CD2曲＋DVD「前人未到フロンティア」MV・メイキング
1.前人未到フロンティア
2.威風堂々
[封入]全タイプ購入特典応募券「A」＋応募ハガキ
■Btype【初回限定盤】CD+DVD
￥1,800(税別)/BPRVD-402
CD2曲＋DVD「前人未到フロンティア」マルチアングルMV
1.前人未到フロンティア
2.威風堂々
[封入]全タイプ購入特典応募券「B」
■Ctype【通常盤】
￥1,500(税別)/BPRVD-403
CD2曲＋ボーナストラック＋インスト3曲
1.前人未到フロンティア / 2.威風堂々 / 3.BANG UP
4.前人未到フロンティア(inst) / 5.威風堂々(inst)
6.BANG UP(inst)
[封入]全タイプ購入特典応募券「C」
■Dtype【通常盤】
￥1,500(税別)/BPRVD-404
CD2曲＋ボーナストラック＋インスト3曲
1.前人未到フロンティア / 2.威風堂々 / 3.滅法
4.前人未到フロンティア(inst) / 5.威風堂々(inst)
6.滅法(inst)
[封入]全タイプ購入特典応募券「D」
★全タイプ共通封入特典：トレカ2枚（全8種） / ★全タイプ購入応募特典有
BabyKingdom SPRING ONEMAN TOUR 「Bang！Bang！Break！」
2021年3月14日(日) 【茨城】 mito LIGHT HOUSE
2021年3月17日(水) 【栃木】 HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2
2021年3月20日(土) 【宮城】 仙台 MACANA
2021年3月21日(日) 【福島】 郡山 club #9
2021年3月23日(火) 【新潟】 新潟 GOLDENPIGS BLACK STAGE
2021年3月25日(木) 【石川】 金沢 GOLD CREEK
2021年3月27日(土) 【愛知】 名古屋 ell.FITS ALL
2021年3月30日(火) 【京都】 KYOTO MUSE
2021年4月01日(木) 【岡山】 岡山 IMAGE
2021年4月04日(日) 【福岡】 福岡 DRUM Be-1
2021年4月06日(火) 【香川】 高松 DIME
2021年4月08日(木) 【兵庫】 神戸 VARIT.
2021年4月11日(日) 【大阪】 大阪 BANANA HALL
～TOUR FINAL～
2021年4月18日(日) 【東京】 日本橋三井ホール
