Vijuttoke21年6月号『21年5月1日 Vijuttoke pre.「レポっとけ！｣』LIVE repo.
雷雨が鳴る大雨の中開催された5月1日Vijuttoke「レポっとけ！」
出演予定だったパラダイムは諸事情でキャンセルとなったが、外の天気とは裏腹に会場はSTART前から熱気に包まれていた。
G…channel
まず1組目に出演したのは名古屋のバンドGAUZESのメンバーがYouTubeの撮影の為だけに急遽緊急参戦した「G…channel」
シークレットとかでは無いが、完全告知無しでの出演。登場するや否や、まずはトークからのスタート。涙は無いが、笑いあり（下ネタ有り？）のトークで会場を温めつつ、ライブがスタートした。
今日はすっぴんで、ゆるい感じのステージだったが、GAUZESって元々ゆるかったなと思いつつ、逆にそれがバンドの良さであると言うのも再認識した。
今日の模様はYouTubeでも配信されるのでお楽しみに！
Layd
2番手に出演したのは名古屋を中心に活動するバンド「Layd」
読み方は「レイ」なのでお間違い無く！ある意味このバンドこそが王道のビジュアル系なのかもしれない。自分が若い時にCDを買いあさっていたのは、こんなバンドだった。
ある意味王道こそ最高の武器、個性なのかもしれない！ラストの曲で特別ゲストとしてGAUZESのvo.SISUTも登場し、イベントを盛り上げる事に徹底してくれた！
心地良いビート、ギターソロ、ザ が付くほどの歌物、どんなジャンルでも戦えるビジュアル系ロックバンドだった。
deva:ed
妖艶なSEから3番手は大阪から「deva:ed」参戦！先週から引き続きの名古屋公演だが、待ってましたとばかりに1曲目がはじまるやいなや、観客全員の拳が上がる。
メンバーはGt&Vocal You-sukeと、Bass 彌生の2人ながら、圧倒的なプレイと、歌唱力にとてもステージが2人とは思えない。
そしてその歌唱力を裏付けした曲の良さもこのバンドの売りだ！観客を引き込んだと思ったら、絶対にはなさない。
そんな中、単に一辺倒なステージでは無く、頭も振れる曲、客席との一体感を重視した曲など、ヴァリエーション豊かなステージにVijuttoke編集部も感銘を受けた。
ZILEMMA
今日のトリを飾ってくれたのはMANIPULATE & DJを要する異色な形態なバンド「ZILEMMA」この形態だからこそ出来る、最高のノリやすさと、図太い音圧で観客を魅了する！
ノリやすい曲だかたこそ観客は手を上げるし、図太い音だからこそ観客のスイッチは入る。ライブは終始激しく進むが、そんな激しさの中に叙情的な部分も感じたのは自分だけか？
ロックを基調に、ビジュアル、ハードコア、メタル、デジタルを融合した「ZILEMMA」は、唯一無二な存在なのだと感じた！
そんな「ZILEMMA」の熱いステージを最後に今日のイベントの幕が閉まった。
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≪21年06月のLINE UP≫
6月21日（月）18:00 umbrella / Amiliyah
6月22日（火）18:00 凛-Lin- / BabyKingdom
6月24日（木）18:00 DARRELL / DEXCORE / 21年5月1日 Vijuttoke pre.「レポっとけ！｣LIVE repo
6月25日（金）18:00 Develop One's Faculties
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