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Vijuttoke21年8月号「アクマデ」インタビュー
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Vijuttoke21年8月号「アクマデ」インタビュー

2021-08-26 18:00

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    アクマデ HP​

    L→R ikki(Gt/Produce) / ゆうり(Vo)

    Vijuttoke初登場の「アクマデ」!
    ikkiの柔軟かつ類稀なるプロデュース力と、ゆうりの「愛」の世界観のクロスオーバー!


    ■「飽くまで愛して」をテーマに活動する「アクマデ」ですが、まずはバンドの紹介をお願いします。

    ゆうり:アクマデはゆうり・ikkiによる楽曲やMV、写真など様々な表現手法で愛を表現するユニットです。

    ikki:楽曲は、ゆうり or ikkiだけで作詞作曲を行うこともあれば、共作で行うなど様々で、編曲はikkiを中心に様々なミュージシャンの方々とご一緒して制作しています。


    ■ゆうりさんのソロプロジェクトからスタートし、音楽プロデュース・アレンジャーとして支えていたikkiさんとユニットとなり今の形になりました。なかなか珍しいユニット結成の形ですよね?

    ゆうり:そうですね。元々、ゆうりの前身バンドの「Rorschach」が解散し、完全にひとりで「アクマデ」の活動を始めたところ、1人だとあまりにも大変で、苦しくて寂しくって、、、昔、一緒に活動をしていたこともあったikkiに声をかけ、最初は歌のレコーディングだけ立ち会ってもらったりしていたのですが、次第に楽器のレコーディングやミックスも一緒に行ったり、編曲も行う、ライブでもギターを演奏する、とどんどん一緒に活動することになって。これはもうメンバーになったほうがいいんじゃない?!という話になり、2人組のユニットになりました。

    ikki: ユニットだと様々なミュージシャンと共に制作を行うことができたり、バンド形式のライブはもちろん、ゆうりソロでのライブやイベントの実施など、身軽で活動の成約が少ないなと日々感じています。


    ■2020年2月にikkiさんが加入後、同年7月には1stAL「モノローグ」をリリースしております。加入してすぐのアルバム、どんな1stアルバムでしたか?

    ikki:ゆうりソロプロジェクトの時期に制作していた楽曲と、ikki加入後に制作した曲の入り交じるアルバムになっています。アクマデは割とピアノにフォーカスを当てた楽曲制作をすることが多いのですが、ゆうりソロ時期とikkiプロデュースの楽曲のピアノアプローチの違いが良く出た、面白いアルバムです。

    ゆうり:よく「このアルバムから歌がよくなった!」というお話しも色んな方からいただくのですが、そこもikkiのプロデュースのによるものだと思います。


    ■2021年4月に2ndAL「INITIATION」を発表しております。かなりのハイペースなアルバムリリースをしておりますが、こちらはどんな作品になりましたか?

    ゆうり:ikkiフルプロデュースのもと、よりゆうりとしても自身の世界観を昇華させた楽曲を作ることができ、アクマデとして大きく表現の幅が広がったアルバムでした。全7曲が時間軸でのストーリーとなっており、歌詞を見るだけでも楽しめるものとなっております。

    ikki:制作面では、従来のゆうりのキャッチーかつどろっとした世界観は残しつつ、全体としてより聞き馴染みの良いメロディやサウンドを突き詰めました。ikki作詞作曲の「飽くまで☆君と百年戦争!?-序-」からのゆうり作詞作曲「貴方の首を締めても」のギャップ感は見どころの一つです。


    ■現在まで9本の様々なドラマの垣間見えるMusicVideoを制作しているとお聞きしています。どんなテーマのMVだったりするんですか?

    ゆうり:基本はゆうりを主軸に、楽曲の歌詞と世界観を映像として表現したMVになっています。ドラマチックなものもあれば、ストレートに歌詞を全面に出すようなものもあり、楽曲を聞くだけでは伝えきれない表現を映像として落とし込んでいます。

    ikki:中々見ることのない縦型のMVや、映像が端から燃えていくMV、歌詞が派手に動くMVなど、様々な映像表現をしているのが特徴です。


    ■2021年8月18日に配信SG「アルコール÷キス」をリリースします。イントロからワクワクするような、キャッチーな楽曲でした。どんな作品になったか教えて下さい。

    ゆうり:「アルコール÷キス」はゆうり作詞作曲の楽曲で、キャッチー×ロック感を意識して制作を行いました。

    ikki:アクマデは、まずは数曲のシングルの楽曲を制作しながら、アルバムの世界観をイメージして、アルバム制作に取り掛かるという段取りで制作をしていることが多いのですが、2nd AL「INITIATION」に続く、3rd ALへの新たなアクマデとしての歩みとして、ふさわしい楽曲に仕上がったのではないかと感じています。アップテンポな楽曲なので、ライブで披露するのも楽しみです。


    ■こちらタイトルからも気になる「アルコール÷キス」ですが、歌詞についても教えて欲しいです。

    ゆうり:「口移しのアルコール」をキーワードに、夜に不安定に揺れ動く気持ちをちゃんと掴んでいてね、という歌詞に仕上げました。アクマデの歌詞の根底にある「我儘を口に出す」というのを前面に押し出した歌詞です。楽曲タイトルを決める際、キーワードである「口移しのアルコール」からの連想として、「アルコール × キス」というような解釈も出てきたのですが、アルコールとキスをかけ合わせたその結果というより、アルコールに酔った気持ちをキスで割ると、何が残るのか、というところに着目したい、という意図から「アルコール÷キス」という楽曲タイトルを付けました。


    ■すでに3rdALに向けての展開を開始しているとお聞きしています。言える範囲で今後の展望を教えて下さい。

    ikki:3rdALに向け、今以上に世界観をより濃く、広げた楽曲とMVを制作中です。いい意味で期待を裏切れるように想いを込めて制作を進めていくのでぜひ待っていてくださると嬉しいです。


    ■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

    ゆうり:はじめてのVijuttoke、とても光栄でございました。初めましての方も、いつもみてくださっている方も、これからもずっと飽くまで、愛してくださいませ。

    ikki:今回インタビューに答えてみて、楽曲の制作に関して言いたいことやこだわりはいくらでも出てくるなと思いましたが、とにかく、このインタビューを目にしたみなさんに楽曲とMVを聞いてもらいたいな、と素直に思いました。次はYouTubeのMVやライブにて、お会できることを楽しみにしています。御機嫌よう。


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    ≪21年08月のLINE UP≫
    8月23日(月)18:00 ヴァージュ
    8月24日(火)18:00 heidi. / グラビティ
    8月26日(木)18:00 MELI-MELO / 【2nd/A】Re:bellion / Agarrta / アクマデ
    8月27日(金)18:00 零[Hz]

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    2021年8月18日に配信SG「アルコール÷キス」release

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    ・9/11 大阪某所にてイベント
    ・9/12 心斎橋soma

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