大好評を得ているニコ生ラジオ『居酒屋はくえい』とリンクした形で行われているHAKUEIの対談シリーズ。40回目を迎えた今回はVersaillesのヴォーカリストであり、ソロ・アーティストとしても活動しているKAMIJOが迎えられた。存在、歌声ともに色気を感じさせる両名ということで、テーマは“妖艶な大人の熱いトーク”。2人が発する色気はどこから生まれているのかを軸に、2021年を振り返って思うことや今後の活動に向けた展望などを語り合った対談を、3回に亘ってお届けする。
Interview:村上孝之
――お二人は、プライベートでも交流があるのでしょうか?
KAMIJO:いえ、今までお会いしたことがあるのは1回だけです。10年くらい前にHAKUEIさんがお誕生日ライヴを渋谷AXでやられたことがあって、そのときにカメラマンの逸見さんと一緒に遊びにいかせていただいて、楽屋でご挨拶させていただいたくらいです。
HAKUEI:だから、今日はほぼ初対面だよね。
KAMIJO:ええ。PENICILLINさんと僕がやっていたLAREINEはサポート・キーボーディストが同じ方で、僕としては結構近い気持ちでいたんです。ただ、僕の中ではHAKUEIさんは“縦ロール”の先輩なので(笑)。
HAKUEI:YOSHIKIさんも、そうじゃないの?(笑)