穏やかな人柄でバンドマンからの信頼も厚いseek(Psycho le Cemu / MIMIZUQ)。そんな彼が毎回素敵なゲストを迎えてお送りするニコ生ラジオ番組「seekのFish Dance Hour」が、去る5月18日に11時間目に突入しました。
この日のゲストはTHE MICRO HEAD 4N'Sをはじめ、FANTASTIC◇CIRCUSなど、様々なプロジェクトに参加するギタリスト、SHUN.。学生時代にSHUN.のステージを目撃しているseekだけに、大先輩との絡みは緊張したに違いありません。ここではニコ生本番前に行われた対談の模様をお伝えします。果たしてどんなトークが展開したのやら……(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――おふたりがいい感じに仲がいいのはわかりました。とはいえ、パートは違いますよね。楽器のお話なんてされるんですか?
SHUN.:確か、イベントツアーで一緒だった時にベースを持たせてもらったら、すごく重たかったのを覚えてます。
seek:そうなんですよ。それで僕は肩を壊しちゃって……。
――肩を壊す! プロ野球の投手じゃないんですから!
seek:左の肩が完全にダメになって、右肩でベースを持って……。
SHUN.:「どうやって弾いてんの?」って、そういう話はしたことありますね。まぁ、ホントに重いから、ベースが。そのうち、両肩いくで!って(笑)。
seek:今、右肩もきてます(苦笑)。
SHUN.:マジで? どうすんの?