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seek(Psycho le Cému/MIMIZUQ)がパーソナリティーを務めるニコ生ラジオ番組『seekのFish Dance Hour』とリンクした対談コーナー。2023年の第一弾となる今回はTHE MICRO HEAD 4N'Sで活動を共にしているギタリストのkazuya(ex FANATIC♢CRISIS/FANTASTIC♢CIRCUS)とベーシストのZERO(ex D'espairsRay/Luv PARADE)を招いて開催された。

共に長いキャリアを持つ3名にデビュー当時のことや、ここ数年の動向などについて語ってもらったところ話は多いに弾み、賑やかな対談となった。そんな年始にふさわしい3名のやり取りを、2回に亘ってお届けする。


Interview:村上孝之


――皆さんは、古くからのお知り合いでしょうか?

seekZEROさんはD'espairsRay時代に僕らと事務所が一緒だったので、当時から面識があります。D'espairsRayは1999年結成で、完全にPsycho le Cémuと同期なんですよ。

ZEROそう。ちなみにD'espairsRayを結成した時に、メンバーと高田馬場AREAにいったことがあって、そのときにちょうどPsycho le Cémuが出ていたんです。それで、凄いバンドがいるな…という。その後、ちょいちょいイヴェント・ツアーとかを一緒にまわるようになって、親しくなりました。