L→R Drums:ЯeI / Vocal:mitsu / Bass:ヒィロ / Guitar:タクミ
期限を決めることで、悔いなく全力で駆け抜けることで、過去を今に、今を未来に連れていく姿が「誰かの希望」になれることを信じ、自分達の未来をも創って行く!
■ν[NEU]さんは現在、2024年12月29日を“ゴール”と定めて活動しております。“復活バンド”としての活動にとどまらず、このゴールを決めた動きには、どんなメンバーとの話合いがあったのでしょうか?
mitsu:本来どんなものにも終わりがあるはずなのに、それを実際に意識することは難しい。その終わりをあえて明確にすることで、期限を決めることで、悔いなく全力で駆け抜けることが出来るんじゃないか。当時はそんな話をしていた記憶があります。ただ予想通りじゃないのが人生なのでまだ確定していない未来もあるかも?なんて思い始めてる気持ちもあります。
タクミ:悔いなく全力で自分達の未来を創る
ヒィロ:特に深く話すことはなかったです。ただ、本気で活動をする為には時間に限りをつけることが必要でした。
ЯeI:明確なゴールを決める事でメンバー自身もその目標に向けて全力捧げられると思ったので。
■ゴールへ向けて本格的にスタートを切ったのが、2023年7月の新宿BLAZEでの公演でした。この日色々な発表もありました。この日はどんな1日でしたか?
mitsu:懐かしい場所に帰ってきたような感覚だった気がします。
タクミ:何度かライブは行っていたが、改めての正式なスタートでしたが、いつも通り変わらずの1日を過ごせた。
ヒィロ:今度こそ笑顔でν[NEU]というバンドを完結させよう、と明確に思えたスタートの一日でした。
ЯeI:常に今を生きてるので、特別な感じはありません。
■ゴールを決めた2024年12月29日、この日は、以前解散ライブを行った日からちょうど10年という日でありますね。この約10年間、メンバーさんにとってどんな10年でしたか?
mitsu:あの日解散したからこそ得られた経験や決断の連続が今の楽しい日々を創っていると思えるほどとても濃く重く学びの多い10年でした。
タクミ:色々な事に挑戦したりして、あっという間の10年でした。体感では2年くらい。
ヒィロ:たくさんの壁を乗り越えて、強くなれた10年でした。
ЯeI:ファンの子の居場所を残すと決めて、お店を作って、今でも居場所を残せていれれるのはファンの子のおかげなので感謝しています。
■ゴールまでの活動の中で大きなテーマとして掲げているのが、「過去、今、未来」を繋げ、納得する形で完結させることとお聞きしています。こちらのテーマについて少しお話を聞けますか?
mitsu:年齢や数字だけに囚われることなく「今が常に人生のピークである。」と活動で僕ら自身が示すことでν[NEU]のコンセプトでもある"希望"を届けられならいいなという願いを込めています。
タクミ:過去の活動があったからこそまた集まる事が出来て、今の限られたライブを楽しんでやっていく事でまた新しい未来の道に進める。
ヒィロ:僕たちは過去も今も変わらず、「希望」を伝えることを使命としています。過去を今に、今を未来に連れていく姿が「誰かの希望」になれることを信じています。
ЯeI:会える場所をもう一度つくったので、少しでも知ってる方は1度会いに来てみてください。
■現在絶賛【ν[NEU] BEST】のツアーの真っ最中です。10月1日の初日の公演はどんな1日になりましたか?そして、今後どんなツアーにしていきたいですか?
mitsu:個人的な感覚の話になりますが、これまでのν[NEU]が過去を掘り起こしていたとするなら現在のν[NEU]として走り始めた。と感じた1日でした。復活バンドという感覚より自分たちの持つν[NEU]というバンドの理想を追求していきたいなと俺自身は思っています。
タクミ:初期の曲がメインのライブとなり、当初の頃を思い出しながら過ごしました。今後も時代のブロック毎にライブが分かれているので、思い出を回収していきたいですね。
ヒィロ:2023年のテーマは「過去を今に連れてくる」なのでまさに体現出来たライブでした。全4本を通して、形にします。
ЯeI:特にどんなにしたいとかはないです。
■そして2024年に主催イベント『タイムカプセル』が発表されました。また意味深いタイトルです。こちらのタイトルに込められた意味を改めて教えて下さい。
mitsu:タイトル案はリーダーのヒィロからです。人によって様々な印象や思い出、浮かぶタイトルでいいなと思いました。
タクミ:当時のシーンを回収したいですね。
ヒィロ:ただ懐かしむだけでなく、これから先の未来を共に歩んでいくことを望んでつけました。
ЯeI:同窓会笑
■この『タイムカプセル』ですが、対バンも豪華と非常に面白いイベントとなっています。このラインナップになった決め手などは?
mitsu:ν[NEU]と同時から交流があったバンドや、今だから対バンできるバンド、発表したときに純粋に「行きたい!」と思ってもらえるものにしたかったです。
タクミ:その当時一緒にツアーだったり、対バンしておられたバンド様達になります。
ヒィロ:当時対バンしていたバンド、僕たちと同じように復活したバンド、新しい時代のバンド、の3つのセグメントに分けてバンドをお誘いさせていただきました。
ЯeI:昔対バンしてたバンドと対バンしたいし、新しいバンドとも対バンしたかったので。
■ドン・キホーテ コラボイベントも開催されますね!こちらのイベントに関してどんな内容になっているんですか?
mitsu:俺は全然想像ついてないのでヒィロに任せています(笑)ただ、きっと楽しくなると思います。
タクミ:どなたでも参加していただけるような内容になっておりますので、お近くの人は来ていただきたいです。
ヒィロ:触れることが目的なので、一人でも多くの方が参加しやすいよう、とにかく参加ハードルを下げたイベントになっております。
ЯeI:楽しくなりますよ。
■言える範囲で構いません。ゴールまでの間、他に企んでいる事などありますか?
mitsu:計画していることは勿論あるのですが、俺としては活動していく中で生まれていく欲や予想外に刺激や人生の楽しさ、音楽の魅力を感じているので計画通りじゃない選択肢がすでに出てきているくらいにν[NEU]を俺自身が楽しんでいます。
タクミ:○
ヒィロ:各自が今まで経験してきたことと、ν[NEU]を混ぜ合わせた内容
を形にしていこうと思います。
ЯeI:特にありません。
■最後の方の質問になって来ましたが、今回の活動以降の復活は無いと考えて良かったでしょうか?
mitsu:リーダーのヒィロが主に繋いできたバンドです。彼がこれで終わりにすると言うなら無いと考えていいかと。
タクミ:そのつもりで全うしていきたいです。
ヒィロ:ないです。
ЯeI:はい。
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
mitsu:僕らに「いつか」はありません。他のものにもそもそもずっと「ある」という保証はないのですが、僕らにはもう本当にありません。これを読んでくれたあなたに観てほしいバンドが今ここにいます。ぜひ、会場でお会いできることを楽しみにしています。
タクミ:一度は是非観に来ていただけたらうれしいです!
ヒィロ:読んでくださりありがとうございました。僕たちは来年末までいるので、どうかν[NEU]に会いに来てください。必ず、希望を伝えます。
ЯeI:今のうちらを見に来てください。
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11月20日(月)18:00 BabyKingdom
11月21日(火)18:00 Sadie
11月23日(木)18:00 ν[NEU] / DEATHGAZE
11月24日(金)18:00 D
Artist INFORMATION
・スケジュール=
2023/12/02(土) 大阪MUSE ファン感謝祭【大阪】※ワンマン
2023/12/03(日) 大阪MUSE ν[NEU]BEST ※ワンマン
2023/12/09(土) 仙台MACANA ν[NEU]BEST ※ワンマン
2023/12/10(日) ν[NEU] x ドン・キホーテ コラボイベント(仙台)※インストア
2024/01/06(土) 新宿BLAZE ν[NEU]主催【タイムカプセル】※イベント
2024/01/07(日) ν[NEU] x ドン・キホーテ コラボイベント(都内近郊)※インストア
2024/02/10(土) ν[NEU] x ドン・キホーテ コラボイベント(大阪)※インストア
2024/02/11(日) 大阪MUSE ν[NEU]主催【タイムカプセル】 ※イベント
2024/03/16(土) ν[NEU] x ドン・キホーテ コラボイベント(名古屋)※インストア
2024/03/17(日) 名古屋Reny ν[NEU]主催【タイムカプセル】 ※イベント