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Vijuttoke24年1月号「deadman」インタビュー
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Vijuttoke24年1月号「deadman」インタビュー

2024-01-25 18:00

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    deadman HP​

    deadman2ヶ月連続特集!第一回目の今回は、活動再開から現在まで、deadmanの歩んで来た道を、少しパーソナルな形で聞いてみた。
    次号では、3月にリリースするニューアルバム「genealogie der moral」について詳しく話を聞かせて頂きます!​

    ■2019年の活動再開から今まで、当初1年限定のプロジェクトから、ライブもリリースも重ねて現在に至ります。活動再開から今まで色々心情の変化などありましたか?

    (眞呼)活動休止だったdeadmanを終わらせるという名目でした。ライブももちろんの事、Cali gariと曲を共同制作した際今、deadmanだったらどんな曲が出来るか興味がありました実際、新曲作りたいと思ったんです。

    (aie)やはりウイルスの影響で当初思い描いていたプランの半分を中止にせざるを得なくなり、ただでさえアンハッピーな状況に追い討ちをかけたく無かったので、当初の約束とは違うけど新曲も作って望まれるならdeadmanを続けようという気持ちになりました。


    ■世代の違うRAZOR、アルルカン、DEZERTなどとの2マンなどもやって来ました。また世代の違うアーティストから得るものはあったりするのでしょうか?

    (眞呼)ファンの皆さんを引っ張って行く説得力がありよく考えていると思います。

    (aie)どのバンドもとてもエネルギッシュで刺激を頂きました。共演以降も連絡をくれたり、街で声を掛けてくれたり、新しい仲間が増えたようで嬉しいです。


    ■再始動後初となる新曲を含む、リテイクベスト盤「I am here」を2022年に発売しました。レコーディングは2006年の活動休止前のメンバー4人で行ったと聞いております。こちら久しぶりのdeadmanでのレコーディングとの事で、その時の感触は如何でしたか?

    (眞呼)楽しかった。毎回食事したり。

    (aie)4人で集まるとあの頃と何も変わらず、同窓会の延長が収入に繋がるという最高の経験が出来ました。レコーディングの感触もとても良く、あの時は出来なかった事を全て詰め込んだ自信作になりました。


    ■「I am here」、お二人の聴きどころなんかあったら教えて下さい。

    (眞呼)聞き易くなった。ふざけてるのでその辺りかな。

    (aie)当時の若さが良かったところもあると思いますが、歳を重ねたスキルと説得力がそれを上回ることが出来たと思っています。


    ■2023年のリテイクアルバム『dead reminiscence』は、選曲が割とマニアックだったりしました。こちら選曲に関してはどんな意図があったのでしょうか?

    (眞呼)マニアックなのか分かってないから多分問題なんですね。

    (aie)これをマニアックだと感じていない所が、我々がお茶の間に登場しない理由だと思いますが、kazuさん、晁直さんの選曲や、後輩君に聴きたいと言われた曲、今後のライブレパートリーに入れたい曲、等から選んだ記憶があります。


    ■現在、2枚のリテイク盤をリリースした訳ですが、実際リリースしてみて感触はどんな感じでしょうか?

    (眞呼)どちらも良い評価が出て良かったです。

    (aie)復活以降で初めてdeadmanを観る羽目になった方達には入門編として最適だと思いますし、当時から応援してくれている方達は聴き比べてニヤリとしてくれたのでは無いでしょうか。


    ■今回リテイクしてみて、当時との違いとは?

    (眞呼)歌の質感を重視しました。あとエンジニアが違うからかなり違うと思います。

    (aie)当時とほとんど変わっていないと思いますが、準備半分、その場の思いつき半分で、その瞬間にそこで鳴っている音を意識して録音しました。


    ■現在、サポートの晁直さん、kazuさんもdeadmanの大事なメンバーだと思います。この4人のdeadmanとは?

    (眞呼)頭脳が違うと楽曲は変わって来ます。なくてはならないお二人です。

    (aie)復活以降、打ち合わせ、リハーサル、プリプロダクション、ライブ、どの日もロングに飲みに行く仲の良さで、楽しくてやめられなくなっています。


    ■そしてそして!2024年3月にニューアルバム「genealogie der moral」をリリースするとお聞きしております。ざっくりどんな作品になるのでしょうか?言える範囲で教えて下さい。

    (眞呼)レコーディングしたらお伝えします。

    (aie)ここ1年ほどアルバムの楽曲制作をしていまして、その道中で「rabid dog」「猫とブランケット、寄り添い巡り会う産声」が配布・リリースされましたが、その他の曲も復活以降に受けた刺激を詰め込んで「まだまだ若いもんには負けんぜ!」な感じでパワフルな作品になると思います。


    ■2024年4月6日よりdadman TOUR 2024「道徳の系譜」も開催されます。今回はどんなツアーにしたいですか?

    (眞呼)活動再開時やりたかった事ですからとても楽しみです。お会い出来るのを楽しみににしてる感じです。

    (aie)この規模のツアーは2005年振りかなと思うので、非常に楽しみにしています。今回は土地によっては2daysもあるので新旧織り交ぜながら現在進行形のdeadmanのライブになればと思います。


    ■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

    (眞呼)読んで下さって有難う御座います。気になって下さると幸いです。

    (aie)皆様、いつもお世話になっています。久しぶりに日本全国へ旅に出るので見かけたら是非とも声を掛けて下さいね。


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    1月25日(木)18:00 deadman
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