毎度、seek(Psycho le Cému / MIMIZUQ)がゲストアーティストを招き、楽しいトークを展開するレギュラー、ニコ生ラジオ番組「seekのFish Dance Hour」。1月24日の生放送には、昨年EP『EVIL』をリリース、2月12日にEX THEATER六本木で“EVIL”ツアーのファイナルを迎える摩天楼オペラのボーカリスト、苑が登場。シンフォニックで荘厳なハードサウンドを叩き出す摩天楼オペラとseekのつながりとは? あまりに意外な組み合わせに驚いたファンも多かったに違いない。ここでは生放送前に、熱い盛り上がりをみせた両者の貴重な対談をお届けします(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――では、このあたりでマジメなお話を(笑)。seekさんのMIMIZUQやPsycho le Cému と、摩天楼オペラさんとは音楽性もかなり違うものがあると思います。お互いの音楽をどう感じていらっしゃるのかなと。
seek:そうは言っても、ビジュアル系のバンドさんって、みんな音楽性はバラバラですよね。もちろん、摩天楼さんと僕らの音楽性は違いますけど、同じシーンにいるなぁというイメージではあります。ちなみに、摩天楼オペラさんのライブは何度か見させていただいているんですけど、僕の知らない世界という感じではなかったなと。ただ、男性ファンが多いっていうのはすごいなと思いますね。