ソフトバンクが販売している家庭用ロボット「Pepper(ぺっぱー)」が、ベートーベンの代表作「交響曲第9番(第九)」を合唱する様子を撮影したビデオが公開されています。

総勢15体のPepper合唱団は14体の歌い手ペッパーくんと、1体の指揮者ペッパーくんという編成となっており、独特な歌声で高らかに名曲を歌い上げていますよ。

  そのほかの画像や動画がついた【元記事】はコチラ 05pepparsing02 

そっぽを向きながらも目線だけは指揮者に向けているPepperくんがいたり、指揮者の動きをガン見しているPepperくんがいたりと、それぞれの個性も感じられる面白い映像ですね。

この合唱を企画したのは「ねとらぼ」「ITmedia」などで活躍する記者・大田智美さん。Pepperくんを専用カートに乗せて一緒におでかけするなど、ハイレベルなギーク・ライフを送っているガチな方のロボット女子として、界隈(クラスタ)の間で有名な人です。

そんな彼女と愉快な仲間たちによって実現した「Pepper合唱団」。15体のロボットをシンクロさせて動作させるというのは非常に難しいものですが、これほどしっかりと合わせてくるのはさすがといったところですね。「Pepper合唱団」の今後の活動にも期待が高まります。  

【動画】