恒例行事というやつですカパー。
2015年7月26日に開催された「ワンダーフェスティバル 2015 Summer」の会場に、全国から「河童」の造形作品を募集するコンテスト「四万十川カッパ造形大賞」の応募作品442点が展示されていました。
高知県にある「海洋堂かっぱ館」に全作品が永久的に保存されるというもので、今年で4回目の開催となります。今回は企業ブースのなかでも、かなり目立つ場所にスペースが用意され、通りがかった人々も足をとめて眺めている姿が目につきました。
さまざまな年代のクリエイターたちから個性的な作品が寄せられており、当日の展示のようすをご覧ください。
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■カッパの常識にとらわれないカッパたち
筆者のお気に入りはパワーローダーめいたカッパロボにカッパが乗った作品です。 カッパをかっぱ巻きにしたような可愛らしい作品は女性客からの反応が特によく、スマホで写真を撮っている姿をよく見かけました。ほかにもアート性が高すぎて理解が追いつかないカッパや、玩具としての遊びをもたせたカッパまで、さまざまな作品が並んでいましたよ。