漫画家・大友克洋が手がけた日本を代表するアニメ「AKIRAアキラ」に使用された15万枚におよぶセル画、2,000枚を超えるカット。
これらを現代の技術でリマスターした特別版を劇場上映しようという企画が動き出しています。 実施スケジュールは、11月21日に東京・テアトル新宿で深夜帯のレイトショーとして2回23:30〜、26:30〜、12月5日に埼玉・川口スキップシティで2回10:00〜、13:00〜の全4回を予定しており、実現させるには各回で218人以上川口は300人以上のチケット購入者が必要。
クラウドファンディングサイト「マンガアーツ」でチケット販売が行われており、価格はテアトル新宿の2回は2,500円税込、川口スキップシティの2回は3,000円税込。
10月25日までに目標を達成できなかった回はキャンセルとなります。
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■リマスターされた「AKIRA」を劇場のスクリーンでみたいかー
映像のリマスターだけでなく、オリジナル音源を活かしながら構築された5.1chドルビーサラウンドシステムによる音響も注目ポイントですね。 来場者特典に保存用となる「上映記念チケット」が用意されているほか、「AKIRA」が公開された1988年当時のグッズが当たる抽選会も実施されるそうですよ。今回の企画はアニメを補完する情報サイト「あにこれ」による「懐アニ上映会」の第1弾となり、今後の展開にも注目したいですね。