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こんなのボールじゃないわ
作業用ポッドを改装して作られた宇宙の“棺桶”とも称される「ガンダム」シリーズに登場する兵器「ボール」。
そのガンプラに自由な発想を加えて、「スター・ウォーズ」に登場する帝国軍の戦闘機「タイ・インターセプター」っぽくカスタマイズしてみたという作品が登場しました。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは元記事でどうぞ】
■宇宙の棺桶が宇宙最速クラスの戦闘機へと華麗なる変身
「タイ・ファイター」など、TIEシリーズの搭乗スペースとして配置されている中央のポッド部分を、「ボール」に置き換えたものといった感じですが違和感の無さがすさまじいですね。なるべくしてこうなったような、あまりにも自然な仕上がり。初見時に「あれこんなヤツ……いたかいや、いたもしれない……。んん」と混乱しちゃいました。
これは海外ビルダー・Min Bong-Giさんが製作したもので、横に上げて折りたたまれた「ボール」のアームに取り付けられた独特な形状の翼は、素材となる板を切り出すところから自作しているそうで、違和感を感じさせない塗装の技術も素晴らしいですね。
このほかの製作工程や完成品をさまざまな角度から撮影された写真は、海外の人気ブログ「GUNDAM GUY」で紹介されています。