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海外メディア「Kotaku」のアニメ担当ライターが選んだ2016年冬アニメ作品Best5
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海外メディア「Kotaku」のアニメ担当ライターが選んだ2016年冬アニメ作品Best5

2016-03-10 09:00
    2016年1月からスタートした新作アニメも中盤を迎え、終盤に向けて物語が盛り上がりや変化を見せ始めたタイミングで、海外のオタクメディア「Kotaku」のアニメ担当ライター・Richard Eisenbeisさんが、「Five Must-Watch Anime for Winter 2016(絶対に見るべき2016年冬アニメ)」という記事を公開しています。

    彼がピックアップしたのは、ミステリー性とタイムトラベルの要素を持つ「僕だけがいない街」、日本の伝統話芸を描くドラマ「昭和元禄落語心中」、異世界転生コメディ「この素晴らしき世界に祝福を!」、1980年代の欧州を舞台に人型兵器とエイリアンとの戦いを描く「シュヴァルツェスマーケン」、死んでも死なない“不死身”の存在となった少年の葛藤を描くSFアニメ「亜人」の5作品。シリアスからコメディまで幅のあるチョイスですね。

      【そのほかの画像や動画、リンクなどは「カルラボ」でチェック!】 

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     真っ先にタイトルを挙げた「僕だけがいない街」は海外のアニメファンたちの間で注目が集まっている作品で、タイムトラベルの要素は殺人ミステリーの様式に歓迎すべき変化をもたらし、革新的なものとなっていると高く評価してるようす。

    「このすば」については、日本的に言えば「大草原不可避」といった感じで、とにかく笑えるコメディ作品だと紹介しています。ヒロインのひとりである「アクア」については「(とんでもないバカで)甘やかされた女神」でありトラブルメーカーであると駄女神っぷりを強調した紹介をされていますが、残念ながら筆者には否定する術がありません。  

     なお、Richard Eisenbeisさんは記事の最後で、巧妙な言葉遊びを繰り広げる性的なユーモアに溢れたアニメ「おしえて!ギャル子ちゃん」もいいぞと締めくくっています。

    余談ですが、今季のアニメで筆者が気に入っている作品を5つ挙げるとすれば、「灰と幻想のグリムガル」「だがしかし」「この素晴らしき世界に祝福を!」「おしえて!ギャル子ちゃん」「無彩限のファントム・ワールド」となります。
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