CUTTは考える。
久しぶりのブログ更新です。更新していない間に、X JAPAN Toshlさんのライブに出して頂いたり、当ニコニコチャンネルの生放送にゲスト出演して(しかもMステ特番生放送直後に!)頂いたり、色んなmiracleが起こっていたのですが、一昨日また新たなミラクルが起こりました!
最近嬉しい時は調子に乗って、嬉しさを発散しまくるようにしているので、収まりきらない気持ちをブログに託します。
(X JAPAN2015/12/3横浜アリーナ公演の演奏曲目や演出など、一部ネタバレを含みます。これからの公演に予備知識なく臨みたい方はご注意下さい!)
11/28石巻チャリティライブから始まったX JAPANの日本ツアー。CUTTは横浜アリーナ公演4デイズの3日目、12/3にピアニスト小瀧くんと一緒に招いて頂きました。それまでの3公演をニコ生やツイッターでの反応、ネットに上がってるセットリストを見てファンとしての期待とテンションは高まる一方(Silent Jealousyとか新曲ちらっととか!)。入り口ではGEORGEさんにお会いできて更にテンションアップ!
小瀧くんと合流し、席に着くとなんか花道沿いのものすごくステージに近い席でまたテンション⤴︎
注:これからテンションが上がる表現を多用しそうなので、それらを"⤴︎"と表記する事にします。
ステージ上手を見るとINAさんの基地とhideさん人形を発見⤴︎⤴︎⤴︎!!
初めて観たXのライブは90年5月17日大阪城ホールのROSE&BLOODツアーファイナルで、その時は下手ステージサイドの追加席だったなぁ…なんて思いを馳せて⤴︎してるうちにライブスタート!ぅわぁあぁあぁ!X JAPANやぁ〜と⤴︎⤴︎
冷静に考えてみると殆どのメンバーさんと同じステージに立たせて頂いた事があるんですが、客席から観るとそういうのも飛んでしまい、メンバー近い!と⤴︎⤴︎⤴︎ ステージ逆サイド立ち位置のPATAさんも十分みえる〜と⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
JADEが始まり、 「わぁ、音いいわぁぁぁ」と⤴︎⤴︎⤴
落ちサビ(音源にない部分)のToshlさんの声の抜き方が新しいなあと⤴︎⤴︎⤴︎
そしてWEEK ENDが始まり、Toshlさんが僕らがいる方の花道にいらして⤴︎⤴︎⤴︎
僕と小瀧くんに気付かれたみたいで⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
近づいて来はって !!⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
僕にマイク向けられて!!!⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
ぼかぁ思わず身を乗り出して「(…姿を見つめる傷付いた俺が立って…)るー! WEEK END〜!」の部分を夢中で歌ってしまって⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
ん???!!??⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎!??!?ん
「今一瞬俺歌ったよね? X JAPANのライブで(客席から)歌っちゃったよね? Toshlさんのマイクで歌っちゃったよね??」
と直後から、うわっちゃあぁあ、ふわふわ状態になり、もう頭のねじが飛んでしまいました。
しかし、がんばって冷静になって頭のねじを締めると「いや、しかしToshlさんの優しさに調子に乗って、えらいことしちゃったんじゃないか…、Toshiさんの歌の貴重な一節を奪ってしまったのではあるまいか…」と冷や汗をかいたんだけど、目の前のライブに圧倒されてるうちに、もうやっちゃった事はしょうがない!今のこの瞬間を100パー楽しまなきゃ嘘やで!!とテンションは⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
PATAさんのソロ、PATAさんご機嫌そうで⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
HEATHさんのソロ〜DRAINも嬉しすぎて、壊れかけながら⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
SUGIZOさんのヴァイオリンソロ〜Toshlさんのソロコーナーの運びが美しくて⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ ライブの流れが有機的ですごく「新しいX JAPAN」という感じがする⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
Toshlさんが感極まりはって歌が止まった時、ほぼ英詞なのに殆どのファンの人が歌えて、「強者揃い過ぎるやろ!」と⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
YOSHIKIさんのピアノソロ、ドラムソロ、ずっと口開いてる自分⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ 嬉しすぎる!!
しかし3日連続公演の疲れも見せず演奏の充実、Toshlさんの声の艶も素晴らしすぎです。最近のToshlさんのトップノートを歌う前に一瞬声を止めて、上から絞り下ろすような発声が好きなんです(マニアック)。
Forever Love、映し出される映像を観ながらこんな事を思いました。今のX JAPANが比類なく素晴らしいのは、デビュー当時からのX JAPANの音楽性・アートの壮大さに、バンドのヒストリー、メンバーの人生が(望む望まずに関わらず)見合うようになったから、圧倒的な説得力を持って今我々の前に迫ってくるのではあるまいかと。まさに人生をかけた芸術が、伝説でなく現在進行形で動いている奇跡なんだと。だからMCでどれだけユーモア溢れても、すみれ組のお二人がどれだけいちゃいちゃしても、いやするだけ、ある意味浮世離れしたX JAPANの音楽・アートがとてもリアルに感じられる。永遠の愛なんてどでかいテーマを説得力をもって表現できるなんて、本当に稀有な事なんです。
なんてちょっと感傷的になったんだけど、ライブ後半はもうあれですよ、頭を空っぽにして楽しみました!Xで腕上げすぎて、途中で右手と左手の位置関係を変えるほど! 本当にまたX JAPANと同じ時代を歩めるとは思わなかった。言葉にするとすげー!にしかならない。アルバム楽しみすぎ!!生きてて良かった!
まだまだ続くX JAPANのツアー!ひとまず来年のウェンブリーまで、力一杯楽しみましょう!! 読んでくれてありがとうでした!
(しかし話はここで終わらず…、実はアンコールのRusty NailでもToshlさんにマイク向けて頂いてしまいました。うぎゃー!です。この顛末は終演後小瀧くんと一緒に出して頂いたToshlさんのニコ生に詳しいので、ご興味あれば是非観て下さいね! 来年1月のToshlさんのライブにも、どこかに出演させて頂きます!)
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