「小飼弾の論弾」で進行を務める、編集者の山路達也です。
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 今回は、2025年05月06日(火)配信のテキストをお届けします。

 次回は、2025年05月20日(火)20:00の配信です。

 お楽しみに!

2025/05/06配信のハイライト

  • 「切腹ではすまされない」NEXCO障害と「スペイン大停電について」
  • トランプ関税の影響と「研究者の誘致と明治日本」
  • 「田舎こそEV」と「ナトリウムイオン電池の量産」
  • 視聴者質問「ネットの黒歴史」「次期参院選」
  • 「バフェットは何をしなかったのか」と株の配当
  • 「なぜ月面に原発?」と「新しい周期表」

「切腹ではすまされない」NEXCO障害と「スペイン大停電について」

山路:ゴールデンウィークなんですけど、私はずっと普通に仕事してますけど、弾さんなんかゴールデンウィークっぽいことしました?

小飼:そう、ゴールデンウィークっぽい、そうだね、

山路:旅行行くとか、

小飼:まぁ妻と鎌倉行ったくらいかな。というのか、まだ今日終わってないんだよねっていうのも、今日がもう祝日だということを忘れてて。僕の住まいの最寄りの駅というのは月島なんですけども、まぁいつもそこの月島から有楽町線に乗ってこのスタジオまで来るんですけれども。大抵の場合は座れなかったら負け、ぐらいな感じなんですけれども、この時間、そう、火曜日の18時台とかっていうのはもう例外で、もうすし詰めなわけですね。なんですけども、有楽町でドバーって人が降りて、そこで座るかなっていう感じなんですけれども。もう駅のプラットフォームに人が全然いない。いや、もしかして人類滅亡してる? とかって思ったら、単に祝日だったというね(笑)。

山路:まずその可能性を疑うべきでしょうね(笑)。

小飼:いや、本当に。

山路:逆に鎌倉とか混んでたんじゃないですか?

小飼:そう、あのね、バカなことに僕江ノ電に乗りたいとかって言っちゃって、のたまっちゃって。だから、凄まじい本当に、東京メトロ東西線とかのラッシュアワーとか、JR中央線のラッシュアワーとか、そういうレベルかそれ以上の。いや、だから本当、足がつかないで、オール懸垂状態でぶら下がってたという、

山路:ゴールデンウィークの江ノ島、めちゃめちゃインバウンドも来てるだろうし、

小飼:うん、僕の妻が鎌倉が育った場所なので、あんまそういうこと考えてなくって。

山路:なるほどね。

小飼:だから運動したいからって、本当に山の中を駆け巡って(笑)。そう、靴とか、なんと言えばいいのか、ものすごいきつめのハイキングというのか。

山路:べつに結束バンドの聖地巡礼とかではなく(笑)、それは関係ない?

小飼:あ、聖地になるのか、そうか、江ノ島とか言ってたな。

山路:そうそうそう、江ノ島エスカとかなんか、

小飼:江ノ島には行かなかった。だから、あくまで鎌倉の山の中。山の中。それで飯をどこで食おうかっていうふうに言って、由比ヶ浜の本当に、江ノ電の駅に直結みたいな中華屋があって、そこに行こうつって妻が言って、じゃあそこだったらどうやって行こうつって、江ノ電の駅だったら江ノ電かっていうふうに何も考えずに行ったら、

山路:一番混雑コースを(笑)、今、日本で一番混んでるんじゃないか(笑)、

小飼:あれは本当にすさまじかった(笑)。まぁでも、割と山を歩いてたときというのは朝早かったので。だから、そんなに混んではいなくて。

「運動したいって気持ちがわからない」(コメント)

山路:(笑)弾さんも昔はそんな運動するってほうじゃなかったですよね、

小飼:まぁ歩くだけ。

山路:歩くようになる以前っていうのは、運動とかもうあんまりしねえみたいなことを宣言していましたよね。まぁでも本当に運動したいって気持ちがわからないという方、歳食ってきたら運動せんと体持たなくなりますからね、健康維持に。

小飼:まぁでもあそこまで歩く必要はなかったはずなんだけどな(笑)、25000歩くらい行ってたので、さすがに僕も普段はそんなに歩かない、

山路:25000歩はきついな(笑)。

小飼:いや、しかもアップダウンの激しいところで、しかもその日は晴れてたんだけども、前日雨が降ってたから、かなぬかるんでましたね(笑)。

山路:それはまたちょっとハードな。

小飼:いや、だからちょっぴり後悔しましたね、妻についていったことを(笑)。

「祝日減らしたほうがいいと思いませんか?」(コメント)

小飼:それは思う。日本は確かに祝日の多い国で。しかも、かつては日付で決め打ちだったんですけれども。最近は移動祝日日化がかなり進んだので。

山路:今日なんかまさにそうですよね。振り替え、振り替えで。

小飼:はい、連休がいっぱいできるというのはいい点もあるんですけれども、じゃあみんなが休めるかというふうに言ったら、日本はそうではないですからね。ドイツぐらい徹底したら、あれですけれども。

山路:あ、有給の義務化みたいな話ですか?

小飼:有給の義務化じゃなくても、日曜日は何もかも閉まる。

山路:あー、法律もあるんでしたっけ?

小飼:法律もある、働いちゃダメなんです。

山路:安息日っぽいな(笑)。

小飼:いや、まさにそうなんです、まさに安息日の考えなんですね。

山路:へー、まあそれもどうなんみたいなところもちょっと、なきにしもあらずですけどもね。

小飼:まぁでもそのドイツですら、DB(デーベー)、ドイツ国鉄は一応動いてはいるので。日曜日にそこまで休まない国との整合性も取らなきゃいけないので。そこまで休んじゃうと、国際列車とかどうするんだとかってあるし、もちろん電力止めるわけにはいきませんから、そうです、ドイツぐらい徹底的に休む国でも休めない部署というのはあるんですよ。

「だよね、NEXCO中日本」(コメント)

小飼:だって。

山路:あー、NEXCOね(笑)。じゃあついで今NEXCOの話が出たところで、NEXCOの話ちょっとしときますか。大規模障害、やらかしたところですよね。やらかした、障害自体起こるのはしょうがないとは思うんだけど、その対応がまずかったっていうことですよね。

小飼:あのね、ここまで経営のなさというのは、

山路:NEXCOの社長?

小飼:びっくりした。何のために偉い人がいるんだっていうね。

山路:なんか前回、前々回『論弾』でNEXCOのこの事件取り上げた時に、最初の段階で社長が出てるのがおかしいだろうって、

小飼:社長が出てないのがおかしい、

山路:出てないのがおかしいだろうって言ってましたよね。

小飼:やっと出てきたんだけれども、結果として、じゃあこういう障害が起きた時にどう対応するのかというのは、どれだけ時間を経過したのかというのを無視すれば、正しくなりましたよね。まず一つはETCが使えなくなった、動かなくなったっていう時にはもうゲートを開けっぱなしにする。で、その場合に課金できなかった部分っていうのはもう課金しません、にすると。要するに震災が起きた時に高速道路を無料化するのと、実質同じような扱いにするという。だから、そういう結果に落ち着いたのはいいんだけれども、それがことごとく後手後手だったわけですよね。まずゲートを開けっぱなしするのに半日だっけ、10時間だっけ、

山路:そんなもんですよね、

小飼:それくらい判断に時間がかかったと。で、それもその時は後日精算するとか(笑)言って、後日精算が実際に始まったらもう文句だらけで、結局、後日精算もやめますと、しちゃった人というのは何らかの形で返金しますと、

山路:なんつーか、なんでこんなにもう鱗滝さんにビンタを食らいそうなぐらい判断が遅い(笑)、

小飼:この最後のところに来て、やっと社長が出てきた。いや、腹切れと、これ切腹、切腹では済まされないでしょうね。切腹があった時代では。切腹なんて許してくれないですよ。

山路:打ち首(笑)、

小飼:うん、斬首ですね。ああ、そうだ、SMBCもやらかしてましたよね、

「連休中の金融機関のシステムアップデート失敗が怖い」(コメント)

小飼:コメント22。全部でなくて一部だったんですけれども、ATMが動かないとかそういうのが。

「一族郎党で」(コメント)

小飼:それはさすがにね。

山路:本人だけでいいだろうと(笑)。

小飼:もう日本国憲法は個人主義になっているので(笑)、あ、でも斬首はそのまま、

山路:斬首はやるんだ(笑)、

小飼:だけれども、法人の場合は実質上の斬首というのはありますよね、失職するの意味のクビというのは当然ありますよね。

山路:うんうん。まあ、しかし本当に、なんというか判断遅い、ていうか、NEXCOの社長が一人でもうやるって方針決められるもんなんですかね、今のその、NEXCOの仕組みっていうのは。

小飼:決められないのであれば、社長というものが存在する意味そのものがない。

山路:つまり、意思決定のところで、そこのところの仕組みっていうのが自由に動けない仕組みになっている可能性がありますよね。

小飼:いや、だから、総裁とかそういう名義でしょ、まがりなりにも会社にしたわけじゃないですか、バカ猪瀬とか(笑)、そういうのの影響があって。そういう経営判断をするためにいるんですよ。ゲート開けっぱなしにするというのは他の、前代未聞ではないわけですよね。震災の時にはやってるわけです。

山路:まあ、そうですね、普通に。それこそコンビニなんかも商品を開放するみたいなこともあったりするわけですし。

小飼:そうそうそうそう。だから、そういうのであれば、現場レベルで判断できるところまで定式化されてるわけですけれども、ETC動かなくなるというのは、その中にはたまたま入ってなかったと。

山路:でも、これって考えておかなきゃいけないこと、

小飼:いや、いや、本当に、

山路:考えてなかったということだけでも、万死に値するというか、それは経営責任ということですよね。

小飼:その通りです。ちなみにSuicaというのか、FeliCaというのはもちろん、最終的にはオンラインで全部決済されるんですけれども、そのオンラインが止まった場合にも、端末から端末でも、ちゃんとエフェメラルな決済ができるっていうのも、もうはじめからシステムに組み込んでるわけですよ。それよりもETCというのは大げさな機構なわけですよ。車載機とかも積まされるしね。

山路:それでこれかい、みたいな。

小飼:それでこれかい、なんですよ。

山路:いやー、ほんとね、うまくいかなかったときのことが。

小飼:そう、だからネットワークから切り離されてもちゃんと動くようにしとかなければいけないというのは。

「なんで東日本、中日本、西日本と分かれてるのかな」(コメント)

山路:って。NEXCOは、その3つか?

小飼:そうです、3つに分けましたね。いや、だから、民営化の是非は置いといて、分割っていうのは僕、ほんとに理解できなくて。

山路:道路つながってるしね(笑)、

小飼:なんのために。だから、一番分割しなかったのがNTTだけど、それでも東、西に分けたわけですよ。

スタッフ:あ、独禁法とかじゃないですか? でかいの一社だけとかだと、

小飼:違う。独近法ってさ、地域では独占してるわけじゃん。JRにしても、NEXCOにしても。まぁNTTの場合、物理回線もラストワンマイルの部分は独占してるというか。

「天下り先が多いほうが嬉しい」「天下りポストが増える」「天下りポストを増やしたい」(コメント)

山路:私もそう思いますね(笑)。

小飼:いや、でも、例えばJRの人だとして、四国とか北海道に天下りしたい?

山路:そうだけど、NEXCOはもうちょっとおいしいと思ったんじゃないですか(笑)。

小飼:天下りっていうのと違う、天下りであれば、例の相談役とか、そっちのほうがおいしい。だから、社長っていうのは本当にいざという時にギロチンにかけられるためにいるんですよ、ほんとそうよ。

山路:まぁそんな覚悟のある人が、そういうとこにはつかないんじゃないんですかね。

小飼:いや、運が良ければ、首が繋がったまま引退できるんだけども。いざとなったら、あれですよ(笑)、

山路:日本の社長ってゲームの上がりみたいなとこあるじゃないですか。

小飼:いや、それがおかしいんだって、

山路:そう、おかしいと思うんだけど、その意識って結構あるでしょ。日本のサラリーマン社長の場合だと。

小飼:退職金たんまり、本当にゴールデンパラシュートに乗って空中遊泳すればいいじゃん(笑)、思うんですけどもね。

山路:じゃあ事故繋がりで、ちょっと大規模事故に関して言うと、

小飼:いや、でも、基本的に社長っていうのは『忍者と極道』の、極道並みに首チョンパされるもんなんですよ。

山路:『忍者と極道』って漫画の話ですよね(笑)、話飛ぶな(笑)。でかい事故の話でちょっと、ついでに大規模停電も行っておこうかと思うんですけど。これってまだよくはわかってないんですよね、

小飼:わかってないんですよね、

山路:ただ私、このヨーロッパ、特にスペインとかって再エネ先進国で、送電網なんかに関しても国をまたいだ融通の電力網、そのコントロールがすごい、

小飼:再エネの前から欧州ではそれやってたんだけれども。

山路:そういう電力網っていうことに関しては相当先進国っていうイメージがあったんですけれども。それがまた全土で、全土で大規模停電を起こって、しかもその原因がまだ完全にはわかってないっていうのが、なんかえらいこっちゃみたいな。

小飼:いや、日差しが強すぎて太陽光の出力が上がりすぎて、それの分をカットできなかったとかっていうのもあるし、フランスからの給電が、まぁあるいは送電、発送電がおかしくなってたとかってあるんじゃないか、みたいな、

山路:それにしても全土っていうのもまたびっくりだなと、

小飼:全土なんですけれども、つながってるがゆえに、他からの影響がすぐにすっ飛んでくるっていうのも電力のコントロールの難しいところで。例えば難しい例というのは、日本でも数百キロの送電っていうのは当然されてるわけですよね。そうでないと、例えば東京電力の発電所が新潟の柏崎刈羽にあったり、福島にあったりっていうのはできないわけです。当然、線つながってるんですけれども、線つながってるとけっこう怖いのが、その線の一端で落雷があるとすぐにその影響というのがもう片方に来ると(笑)。そこで工事とかしてる人とか、それで感電しちゃったりもするんだよ。

山路:そうか、いろいろなんていうのか、先進的だろうがなんだろうが、やっぱりリスクというのは常に存在するという。どういうものであっても。

小飼:グリッドというのは今は、主な部分っていうのは交流で、日本だと東は50Hz、西は60Hz、欧州だとほぼ全部だから50Hzっていうふうになってるんですけれども。それも単に50Hzとかっていうんじゃなくて、同期してるんですよね。で、電力の融通が不適切になると何が起こるかっていうと、この同期がおかしくなっちゃうわけです。他に釣られちゃうんですよ。だから、それそうすると、じゃあなんで同期してなければいけないかって言ったら、それでモーターを昔は、今もけっこうですけど、回してたわけですよね。だから、そこで同期が切れちゃうと、ぶっ壊れちゃうわけですよね。だからそうならないように、同期がおかしくならないように、いざとなったら同期がおかしくなりつつあるということを検知して止めちゃうんですよね。だから、それがパパパパンって連鎖すると、

山路:そういうことは十分に起こり得ると。

小飼:そうそうそう、だから日本でも北海道で実際に起こりましたからね、それは。それでススキノの大人向けのお風呂屋さんを開放したりとか、

山路:なんかありましたね(笑)、

小飼:はい。

山路:(コメントを見ながら)ああ、日本初のブラックアウトなんだ。

小飼:そうですね、東日本大震災の時の計画停電というのはブラックアウトまでは行きませんでしたから。ブラックアウトしないように計画停電させたんですけども。

「ロシアの工作?」(コメント)

山路:ってありますけど、まだテロの疑いはないって一応なさそうみたいな発表は出てましたけどね。本当かどうかまだ検証はいるんでしょうけど。

小飼:ただ再エネの一つ難しいところっていうのは、当然そういう系統制御とかっていうのは発電所が増えれば増えるほど難しくなってはいくわけですよね。まぁでも再エネというのは最悪その発電所の1単位というのが数キロワットですから、個人個人の家にパネルが置いてあるというのも、これも立派な発電所ですからね。そういうのも考慮に入れなければいけないので。一段難しいといえば難しいですよね。スペインはもうそれがものすごい進んでますからね、もう半分以上再エネでやってますからね、あの国は。羨ましい。羨ましいけれども、ちょっとこういうのがあると、腰砕けにもなり得ますからね。

スタッフ:地震が来たら、津波の恐れがあるから高台に逃げろみたいなことは最近ちょっとわかってはきたんですけど、

小飼:それは昔からじゃん、

スタッフ:ブラックアウトした場合って何でしたっけ?

山路:ん?

スタッフ:要は家が停電した時はまだヒューズを上げ下げとかするんですけど、ブラックアウトってもう一切でしょ、一切電気が通ってないってことですよね。

小飼:いや、基本的に何もしなくても元に戻せるというのがあれなわけですよ、フェイルセーフの機構として肝要なわけですよ。例えばこれがガスだったら、大地震が来た時というのはシャットオフしちゃいます。安全が確認されて初めて人間がマニュアルで戻すんですよ。電気の場合、そうはなってないんですよね。電気の場合、実はその辺ToDoで同じことをしようとすればできるんだけれども、電気のほうがより安全なので停電が終わったらブレーカーとか何もしなければ、そのまま元に戻る。

山路:ちょっと前、スマート電力計なんかの文脈でもっとこう家の電気なんかっていうのを、電気を送るほうからコントロールしようという動きなんか機運、けっこう高まったと思うんですけど。

小飼:ガスはそうなってるからね。でもガスのほうがやっぱり壊れた時に危ないというので、よりフェイルセーフ機構が強いっていうのはあるんですけども。いや、だけども電力も停電が直ったら漏電で発火しちゃってっていうのが、もう阪神大震災の時もあったし、もちろん東日本大震災の時もあったんで。

山路:これしかし、本当テロだったら、テロのターゲットにはめちゃめちゃなりやすい、

小飼:なんだけども、電力の場合っていうのはオフグリッドというのもありだからね。スペインもそれできたはずなんだけどね。

山路:再エネだったら、地域単位でみたいな形の、

小飼:そうそうそう、

山路:基幹の電力網から切り離してってことですよね。

小飼:でも個人宅はもう最近の太陽光とかだと、ちゃんとオフグリッドにも対応してるので。

山路:そうか、ここのところでやっぱり議論すべきというかは、じゃあ再エネ危険っていうんじゃなくて、もっとオフグリッドとか分散化をちゃんと進めましょうみたいな話ってことになる、

小飼:まぁそういうことだよね。