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「動物愛護週間」を ご存知でしょうか。
動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と
適正な飼養について、理解と関心を深めていただくために
制定されたものです。
私は、 23日、24日と 動物愛護イベントに出席して参りました。
「動物と人との未来を考えるサミット ~動物虐待のない世界へ~」
23日の会場は 衆議院第一議員会館。
主催は 非営利一般社団法人 日本動物虐待防止協会 (NIPPON SPCA) の
藤村晃子理事です。 このサミットの目的は、 動物と人とのより良い
共生社会を目指す為に、 どう考え、 どう行動することが大切なのか?
各分野の専門家が集まり 未来志向で話し合い 交流を図りながら
命を慈しむ 動物愛護の精神を、 広く一般市民に啓蒙することです。
大勢の方々が 会場を埋め尽くしていました。
今回のサミットは サンフランシスコから 2名のゲストが来日。
サンフランシスコ警察 猛犬・危険犬 担当部門の
シェリー・ヒックス巡査部長。 通称 アニマル・ポリス!!
サンフランシスコ 猛犬専門裁判官(判事)
ジョン・デニーさん。
アニマル・ポリスとは、 法律に基づいて 動物の虐待者や
飼い主の義務違反を 捜査・告訴・逮捕・指導すると共に
動物を保護する活動を行っています。
日本では存在しない アニマル・ポリス。
私は 藤村晃子さんと共に 動物虐待を無くすために
今まで沢山の活動をしてきました。
アニマル・ポリスを 設置しようとする動きは あるものの
法改正には 至っていないのが 現状です。
アニマル・ポリスのお話をお聞きして、 やれることは
まだまだあると実感しました。
例えば、アメリカのように施行するのは まだむずかしいとは
思いますが、せめて それに近いシステムを 各警察におけるような
規則か 条例をつくり、 人間の身勝手で 意味もない苦しみから
動物たちを救ってあげたい、と思いました。
松野 頼久議員のご挨拶。
松野議員は 動物愛護に関する法律改正に ご尽力されています。
私も 自論を 話させていただきました。
日本動物虐待防止協会 代表理事 藤村晃子さん。
熊本の竜之介動物病院 徳田竜之介院長の講演。
徳田院長は、 ワンちゃん相手にお話しするのは得意だとか。
ジャーキーを片手に話をすれば、 ワンちゃんはおとなしく
話を聞くみたいです(笑)
熊本の震災の時に、 犬猫同伴の避難所の大切さを
訴えました。 ご自身の病院では 自家発電等があり
動物たちと 被災者の避難に役立ったそうです。
9月20日~9月26日の 動物愛護週間の真ん中の日、
9月23日は 「動物虐待防止の日」に制定され、
藤村晃子理事に 認定書の授与式が行われました。
そして、 パネルディスカッション。
TOKYO ZERO キャンペーン代表理事 藤野 眞紀子さん。
武蔵野音楽大学講師 鶴田 真子美さん。
環境省動物愛護管理室 室長 則久 雅司さん。
24日 2日目です。
会場は 横浜西公会堂。 あいにくの雨となりましたが
沢山の方が 会場に足を運んでくださりました。
開会の言葉は、
愛護動物虐待防止管理士 代表講師 先崎 仁思氏
私も ご挨拶させていただきました。
ジョイフル・ゴスペルの皆さまによる演奏。
アメージンググレイスなど4曲披露されました。
にくキューレスキュー@大人女子アナウンス部による朗読。
藤村晃子さんと 先崎 仁思氏。 真剣に聞き入ってます。
シェリー・ヒックスさん、 ジョン・デニーさんが 壇上に。
プロジェクターで 2人のご活躍を紹介。
サミット終了後に パシャリ!
橋本志保さんと シェリーさんと
命あるのは 人間だけではありません。
動物も 同じ尊い命です。
今一度、 人間と動物の在り方を 考えてみましょう。
虐待を無くすために・・・。
そして、 人間と動物のよりよい共生社会を 目指しましょう!!
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では 皆さま 次号をお楽しみに。