闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回のテーマは「インフルエンザ欠場問題」です!







古今東西、老いも若きも男も女も、あとを絶たないのが格闘技イベントの欠場問題。今朝も「Bellator 172」でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦予定だったマット・ミトリオンが体調不良のために大会開始直前にまさかの欠場。ヒョードルの試合自体が消滅するという超ド級の事件が勃発したばかりです。

私もAbemaTVでの生中継に合わせて早起きしてパン屋に向かうとまさかの冬季休業。失意のもとに帰宅すると今度はヒョードル戦の消滅と踏んだり蹴ったりの日曜日を迎えました。日本中、いや世界中でどれだけの人が落胆した事やら……。

そんなこんなでいろんなところにダメージを与える選手の欠場問題。現在の日本の格闘技界でトレンドになっているのが規程体重オーバーによる試合の中止。特定のイベントに集中するわけでもなく、大会を問わずに乱発しています。

特に目も当てられなかったのが昨年末に発生した負の連鎖。12月17日に開催された「DEEP CAGE IMPACT 2016 ~DEEP VS WSOF-GC~」のセミファイナルで大塚隆史とWSOF-GCバンタム級王座を賭けて対戦する予定だったフェルナンド・ヴィエイラが規定体重を3.3kgオーバー。


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