• このエントリーをはてなブックマークに追加
ポーランドMMA人気爆発から見る国内興行のあり方/石井史彦
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ポーランドMMA人気爆発から見る国内興行のあり方/石井史彦

2017-06-08 11:14
    堀口恭司など多くのMMAファイターをマネジメントする石井史彦氏。ポーランドを訪れているということでコンタクトを取ってみたところ――。


    <関連記事>
    代理人が告白! 堀口恭司RIZIN電撃契約の舞台裏「このままじゃUFCにダメにされる。UFCを捨てるしかなかった」
    http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1193831





    ――9月のUFC日本大会の開催が発表されましたが、日本人新規契約ファイターの期待が高まっていますね。

    石井 私もいろいろと動いていますが……まあこればっかりはUFCサイドの都合もありますからね。契約に合意するまではどうなるかはわからないですから、変に大きな期待はしていないですよ。

    ――冷静ですね(笑)。

    石井 まあ、ここ最近でUFCが「ぜひ欲しい!」と獲得しようとした日本人選手は那須川天心だけですから。あとの選手は状況やタイミング次第なんですよね。日本国内では「これで勝てばUFCが……」と煽るケースが見受けられますけど、最後の最後までわからないです。正式に決まったらお話します(笑)。

    ――楽しみにしています!ところで石井さんは現在ポーランドにいるんですよね。

    石井 はい。ポーランドの老舗MMA団体KSWのビッグイベントがありまして、マネジメントしている選手が出ているので来てるんです。

    ――KSWはかなり盛り上がってるんですよね。

    石井 もう凄いです。シャレになってないです。今回のKSWはワルシャワ国立競技場で行なわれたんですが、6万人収容のスタジアムが大観客で埋め尽くされてましたから。

    ――ひえ〜!!

    石井 よくこんなに入るなって感じですね。ポーランドの記者が言うには「観客動員はPRIDEがナンバーワンだろう。その次が今回のKSWだ」と。

    ――たぶんPRIDEやK−1の東京ドーム大会のことを指してるんでしょうけど、じつはそこまで入ってないですね。正直、とんでもなく盛っています。

    石井 あ、そうなんですか。

    ――「Dynamite!」国立競技場の9万人もメチャクチャ怪しいですし、「Dynamite!! USA」の5万人超えも論外です。

    石井 なるほど(笑)。

    ――なので今回のKSWがナンバーワンを名乗ってよろしいかもしれません(笑)。



    この続きと、ヤマケン激白、大槻ケンヂ、ミノワマン、北岡悟、所英男、船木誠勝の真実…などの記事がまとめて読める「1 2万字・記事詰め合わせセット」はコチラ  http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1291553

    この記事だけをお読みになりたい方は下をクリック!
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。