閉じる
閉じる
×
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは「58,000人動員のビッグビジネス、ポーランドKSWがそれでも年間4大会しか開催しない理由」です!
目下、世界でMMAが盛んな国といえば、米国、カナダ、ブラジル、英国、アイルランドといったところであろう。オーストラリア、スウェーデンといった国でも盛り上がりが見られる。しかしながら、長年にわたって順調にMMA人気が上昇し続けているという点で他の追従を許さないのが、ポーランドである。
ヨアンナ・ヤンジェイチェック、マルティン・ティブラ、クリストフ・ヨッコ、ヤン・ブラホビッチ、カロリーナ・コバルケビッチなど、UFCでも近年、ポーランド人ファイターの活躍が目立ってきている。
そしてポーランド国内でMMA人気をけん引し、トップファイター輩出の土壌となっているのが、首都ワルシャワに本拠を置くローカル団体、KSWである。KSWとはポーランド語で“Konfrontacja Sztuk Walki”の頭文字で、“マーシャルアーツの戦い”という意味なのだという。ブラホビッチ、コバルケビッチらはKSWから世界に旅立ったし、現在KSW所属のマメッド・ハリドフやマテウス・ガムロットといったポーリッシュMMAファイターは、KSWでの仕事を優先し、UFCからのオファーを断っているほどなのだ。
この続きと、安田忠夫、RIZIN特集、ジェリコvsケニー、長州激怒、ローデス親子、ミゼットの現在などの記事がまとめて読める「11万字・記事詰め合わせセット」はコチラ
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。