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ゲストさん のコメント

ファッション感覚でプロレスってできるんだなって思った。もちろん人一倍の努力もしてるんだろうけど。元々のアスリート感が微塵もない人がするプロレスは、あまり自分の好みではない。と再確認できた記事でした。
No.2
65ヶ月前
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舞台女優出身で現在はアクトレスガールズ所属のプロレスラーとして活躍する 安納サオリ インタビューです!   【1記事から購入できるバックナンバー】 アジャコング インタビューシリーズ ①「あの頃の全女はAKB48やジャニーズだった」 ②恐るべし全女の異種格闘技戦/ダンプ松本、究極の親分肌 ③偶然と必然が折り重なった「アジャ様」覚醒の瞬間 ④ブル中野・2年間戦争/バイソン木村との哀しき別れ ⑤対抗戦ブームの終焉と全女退団…… ⑥さらば! 私が愛した全日本女子プロレス ―― 「木原のオヤジ」こと木原文人リングアナ が安納さんとの出会いを「薬師丸ひろ子を初めて見たときと同じ衝撃だった!」と紹介いただいたんですが、薬師丸ひろ子さんはご存知ですか? 安納  フフフフフフ。はい、知っています。木原さんがツイッターでそうやって私のことを書いてくださったことで、いろんな選手に知ってもらえたんです。初めてお会いするのに「木原さんのツイッターで知ってるよ」とか声をかけられたとか。 ―― では、「プロレス界の薬師丸ひろ子」として認知されてるわけですね(笑)。 安納  恐れ多いです!(笑)。  ―― 安納さんはもともとは舞台を中心に活動されていたんですよね。 安納  はい。でも、プロレスをやると決めたときに舞台の仕事はやめたんです。切りました、全部。とりあえず3年間はプロレスに集中しようと思って。 ―― 退路を断ったというか。 安納  そんな感じです。 最初は批判がけっこうあったんですよ。プロレスと芸能の「二足のわらじ」じゃないですけど、「プロレスをナメるなよ!」みたいな。 ―― 安納さんは2015年のプロレスデビューですよね。その時代にもそんんな批判があったんですね。 安納  そうですね。「オマエのことをプロレスラーとしては認めない」と言われたこともありましたけど、その言葉があったから逆に認めてもらうために頑張れたのかなと。プロレスの楽しさや厳しさを先輩たちから教わって、どんどんとプロレスにハマっていきましたよね。 ―― プロレスをやろうと思ったきっかけはなんだったんですか? 安納  もともとプロレスを見たことはなかったんですよ。存在自体は知っていたんですが「怖い」というイメージが強くて。いまのアクトレス・ガールズ代表に「プロレスをやらないか」と声をかけていただいたときも「運動神経が悪いですし、絶対に無理です!」と。スポーツとか何もやったことなかったですからね。 練習に通うことになったんですけど、どれだけやめようと思ったか。 ―― そんなにイヤなのにどうして(笑)。 安納  そこはまず女優として活動していても、いつになったら自分の目標にたどり着けるんだろ?という疑問というか不安が強くなってたんですよね。 ―― 安納さんはいつから芸能活動を始めたんですか? 安納  18歳の頃ですね。 滋賀から出てきて、東京も10年目になるんですけど。何も知らない状態で「東京に出たら売れるだろう」ぐらいの軽い感覚だったんですよね(笑)。親の反対も押し切って。 ―― というと、プロレスを始めたのは24歳ですね。それまでに田舎に帰ろうとは思わなかったんですか。 安納  それが思わなかったんですよ。理想どおりの仕事ができていたかといえば、全然そんなことはなかったんですけど。諦めようと思ったこともなかったです。不安はあったんですが、諦めなければなんとかなるかなって。やめることが怖かったし、両親の顔や応援してくれてる方々の顔が浮かんで「ここで帰ったら情けないなぁ」と思って。そんなときにプロレスをやってみないかという話をいただいて。でも、やりたくなかったんですよねぇ(苦笑)。 ―― 本当にイヤでイヤで仕方なかった。 安納  最初はイヤでしたよ。すぐやめたかったです。「病気になったから滋賀に帰ります!」ってウソをつこうかなって考えましたから(笑)。やっぱりプロレスは怖いですよね。やっぱり女の子ですし、「かわいい」と思われたいじゃないですか。ちょっと誤解される言い方かもしれないですけど、プロレスラーには厳つい、ゴツいイメージもあったんですよね。 ―― プロレスラーは強さを見せないといけないわけですもんね。  安納  それにその頃の私はけっこう太ってたんですよ。プニュプニュだったんです。そんなコンプレックスがある中で、さらにゴツいイメージになることにも抵抗があって……。 ―― やっぱり「かわいい」って思われたいですもんねぇ。 安納  それに戦うっていうことは叫んだりして、乱れたりするじゃないですか。自分の人生でそういう経験はなかったこともあって。あの当時はメチャクチャ太ってて、いま振り返るとあんなに太ってる身体をよく晒していたなって(苦笑)。 ―― どれくらい太ってたんですか? 安納  写真、見ます?(笑)。 ―― うわっ、これはたしかに太ってますね! 失礼ですけど(笑)。 安納  太ってますよね(笑)。 ―― 別人に見えます。たびたび失礼ですけど(笑)。 安納  当時はコンプレックスだったんですけど、いまではネタにしてるんですよ。「プロレスをやることで変われた!」ってことで。 昔はもうちょっと髪型は派手だったんですけど、デビュー戦のときは黒髪に戻して。自分のことがよくわかってなかったので変に清楚ぶってましたね(笑)。 <続きは会員ページへ> この続きと、ミルコの軌跡、中井りん、和術慧舟會、ウルティモ、スミス新日離脱などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の 詰め合わせ セット」はコチラ  https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1793930 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!  1記事80円から購入できます!  
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