kugakuseiさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
この記事は 「ヒョードルvsランペイジ」 を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
【1記事¥80〜から購入できるバックナンバー】 ・23年間で4度出現……鬼神ライガーは吉兆である ・【格闘技ラブストーリー】那須川天心vs武尊はなぜ実現しないのか? ・【プロモーター論】榊原信行は朝倉未来に怒っていたのか
・ボクシングの「共同声明」はなぜ反感を買ってしまったのか? ・【興行論・考】堀口恭司戦は朝倉海をいちばん高く売れるカードである
RIZINがバックアップする12月29日ベラトール日本大会のメインイベントとしてヒョードルvsランペイジが発表されました。
ベラトールのことを詳しくない方に説明すると、こういったレジェンド対決をメインに据えるのはベラトールの通常運転ではあるんですけど、ベラトールCEOのスコット・コーカーが素晴らしいのは「このカードは日本でやるから意味があるんだ」と。本当は1月のロサンゼルス大会でやるはずだったのをスタッフの反対を押し切って日本大会に持ってきたそうです。しかもベラトールはケージなのにリングでやるべきだと言っちゃうセンス。この2人は日本で育った、リングで生まれたレジェンドであるということがわかってるわけですね。実際にリングでやるかどうかは知らないですけど、その気持ちだけでなんだか嬉しくなるじゃないですか。
ただ、ヒョードルはともかくランペイジに深い思い入れを持っていない人はけっこう多いと思うんですよ。ヒョードルの相手ならジョシュ・バーネットのほうがいいんじゃないかとか。ボクはランペイジのPRIDE初参戦の頃から彼の試合を見ているし、何度かインタビューもしてるんですけど、ランペイジだからこそようやく「SARABAの宴」ができる……PRIDEとSARABAができると思ってるんですね。
どういうことか説明すると、そもそもランペイジは、ヴァンダレイ・シウバに敗れたばかりの桜庭和志の復帰戦の相手、つまり「倒されるべき相手」としてPRIDEに呼ばれたんです。
この続きと、カイvsウルカ、ケニー入国妨害事件、「真剣勝負」発言、山田恵一などの11月更新記事が550円(税込み)でまとめて読める 「10万字・記事18本の詰め合わせセット」 はコチラ
https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1839204
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
Post