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DK高橋さん のコメント

なにしろ。
No.2
45ヶ月前
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北米MMAを知り尽くした男が語る水垣偉弥が語る「UFC251 」! プロハースカ劇勝に3大タイトルマッチを語ります!(この記事はニコ生配信されたインタビューを構成したものです) 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・ 水垣偉弥が見た復活UFC249 「ドミニク・クルーズのステップは以前のものとは……」 ・水垣偉弥が見た「RIZINvsベラトール対抗戦」   ・コールドウェルはなぜパウンドを打てなかったのか?■水垣偉弥 ・RIZIN広報・N野さんの秘密 「選手たちの意識や雰囲気が磨かれていく姿が見えて……」 ―― 水垣さん! 今回は3大タイトルマッチとRIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカのデビュー戦が行なわれたUFC251を振り返ってっていただきます。まずはプロハースカの試合ですが、1ラウンドはかなりバタバタしてしまった印象がありました。 水垣  この試合が生配信されたYouTubeの解説でも喋ってたんですけど、気合が入りすぎ、 空回り感が出てて。競馬でいうとパドックで入れ込みすぎと言われちゃうやつですね。  ―― プロハースカは試合経験豊富ですけど、世界最高峰の舞台のデビュー戦となると力が入っちゃっうんですね。 水垣   対戦相手のオーズデミアはライトヘビー級ランキング7位の選手ですし、この先につながる重要な試合ですからね。それに今回がUFCデビュー戦で、しかも無観客だったじゃないですか。 いろんなことが重なったので、力が入っちゃうのも仕方ないのかなと思ったんですが、試合後に ツイッターでいろんな意見を読んでいたら、1ラウンド目にバタバタしちゃう感じも含めてプロハースカなんだよというコメントがあって。それも含めてプロハースカの魅力なのかなあ……と、ちょっと思ったんですけど(笑)。  ―― でも、非常に危なっかしかったですよね。 水垣  パンチをもらってましたし、わりと危なかったと思いますよ。プロハースカはけっこう打たれ強いですよね。 ―― 打たれ強さって選手によって違いますよね。 水垣  生まれつきのものというか、 マーク・ハントなんて明らかに打たれ強いじゃないですか。骨格的なものもあるし、 あとは目の良さもあるんじゃないかと思います。目に見えているパンチでは倒れないけど、見えてないパンチは倒れる。見えていれば覚悟ができるというか、踏ん張れるので倒れないというのはありますけどね。 ―― カウンターが一番効くわけですね。 水垣  やっぱり完全に予想外というか、意識がないところからもらうパンチが効きますからね。プロハースカは2ラウンドになって肩の力が抜けたところはあったと思いますね。たまたまかわからないですけど、 ずっとパンチだったのに、いきなりハイキックは当たりますよ。 ―― ハイキックを見せていなかったことがポイントなんですね。 水垣  直撃はしていなかったですけど、プロハースカのパンチの破壊力を感じてはいたと思うんですが、1ラウンドの攻防からすれば「パンチ勝負だったらいけるぞ」という意識のところでハイキックですから。それを計算していたら凄いですけど、考えすぎですかね(笑)。それでも自然に良い組み立てができたんじゃないかと思います。 ―― 今回の試合を見て思ったのが、プロハースカがこのまま上位ランカーに通用するかどうかが見えづらかったことですね。 この続きと、朝倉海、菊地成孔、中野巽耀自伝、中嶋勝彦、鶴屋浩…などの7月更新記事が550円(税込み)でまとめて読める「 11万字 ・記事19本の 詰め合わせセット 」はコチラ   https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1928902 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事90円から購入できます!    
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