• このエントリーをはてなブックマークに追加

B.I.G.さん のコメント

>>2
僕は最後の大仁田のメッセージも素晴らしいと思いました。
No.3
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」( https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds )を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは 「プロレスをやめたら、俺には何も残らない」……デスマッチファイターが引退を選んだ理由とは です! <1記事から買えるバックナンバー> ・ ドラァグクイーンの息子を絶対に認めない父親ギャングレスラー ・マーク・コールマン、性的虐待の告白   ・ストーカーの狂気! WWE女子プロレスラー誘拐未遂事件 ・盟友の死、コロナで破綻する生活……それでも血を流すデスマッチファイター デスマッチ新世代を牽引してきたマット・トレモントが引退を決意したのは、今年の5月31日に親友だったプロレスラー、ダニー・ハボックが天国へ旅立ってしまったからだ。トレモントはその悲しい事実を受け入れることができず、自らもリングを去ることを決めた。 マット・トレモントは、1989年3月9日にニュージャージー州アトランティックシティで生まれる。現在31歳と引退するにはまだ早い年齢だ。子供の頃から、ECWやCZW、そして、FMWなどのハードコアなプロレスが大好きだった。2007年にプロレスデビューし、2011年2月に初めて出たデスマッチトーナメントで、のちに親友となるダニー・ハボックと対戦。雪崩式ブレーンバスターでショッピングカートに叩きつけられ、デスマッチの洗礼を浴びた。 その頃、それまでデスマッチ界の中心にいたザンディグやワイフビーター、JCベイリー、ブレインダメージ、ニック・ゲイジらが、引退や自殺、投獄と表舞台から姿を消してしまった。アメリカデスマッチの勢いが急降下していく危機的状況の中、トレモントは次世代レスラーたちと共に、デスマッチ新時代を先導していく。 2012年から2014年にかけては、当時アメリカ4大デスマッチトーナメントと呼ばれた大会を次々と制覇。米デスマッチ復興の旗手として、誰よりも多くの血を流し、誰よりもハードなバンプをとった。米デスマッチの灯火を消すことなく、さらなる高い次元へと昇華させたことから、若いながらもレジェンドと称され、崇められてきた。 しかし、その過激なデスマッチをし続けた代償は大きく、背中、膝、臀部、頭部など身体のあらゆる箇所を負傷。その痛みも、傷も癒えぬまま、デスマッチを続けていた。事実、今年2月に来日した際も、試合の際にはおくびには出さないものの、試合後は歩くのもやっとで、立っているのですら、つらそうな表情を見せていた。 そんな満身創痍のトレモントを支えてきたのが、愛する妻クリッシー、そして、共に米デスマッチ復興のため戦ってきたダニー・ハボックだった。 そのハボックが目の前から消えてしまった。茫然自失、心身ともに傷つき、途方に暮れる日々が続くトレモントは、自らも一線を退くことを決意する。 この続きと、斎藤裕、北尾vsテンタ、斎藤裕、所英男、西良典、スダリオ剛…などの12月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「15万字・記事21本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1980138 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事100円から購入できます!  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!