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ゲスト69さん のコメント

ドロップキック契約して1年ほどになりますが、正直今月は今までで1番つまらなかったです。
アポロ菅原、木原さん和田恭平さんの全日の話など昔のプロレスの話を聞きたいのは私だけでしょうか?
今月はその辺が弱かったと感じました。
No.2
46ヶ月前
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プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長 小佐野景浩 の「プロレス歴史発見」――。今回のテーマは 武藤敬司と秋山準、Wタイトル奪取&入団の衝撃 です! <1記事から購入できる連載記事! クリックすると試し読みできます!> 秋山準の“三冠外し”マイクとは何か 杉浦貴……いいときも、悪いときも、ノアで戦い続けた男 G1、チャンカン、N-1……秋の3大リーグ戦・総括 追悼ロード・ウォリアーズ SWSは企業プロレスだったのか 『ゴング』と東スポの元記者が語るプロレスマスコミ黄金時代/小佐野景浩☓寿浦恵一 名子役から名優へ…中嶋勝彦 デビュー戦から見た木村花というプロレスラー 小川良成…孤独と苦難から生まれた「孤高のテクニシャン」 新型コロナ禍の中のプロレス W-1活動休止、NOAH新体制、全日本はWWEと接近? 追悼“喧嘩日本一”ケンドー・ナガサキ 【14000字対談】小橋建太☓小佐野景浩「あの頃の全日本プロレスを語ろう」 新生NOAHは何が変わったのか? 獣神サンダー・ライガーと山田恵一 プロレス者の青春「竹内宏介とザ・マニアックス」 ケンドー・カシンの数奇で偏屈なマスクマン人生 日本のプロレスを変えた「浅井嘉浩」という男 革命戦士・長州力、笑顔でリングを降りる―― 追悼・青木篤志さん 望月成晃×小佐野景浩〜空手家がプロレスラーになるまで〜 三銃士、四天王、UWF、邪道…平成のプロレスを変えた5つの勝負 ジャイアント馬場没20年追善興行と飯塚高史引退試合 北尾はなぜ大成しなかったのか■柴田惣一☓小佐野景浩 マスコミ大御所第2弾 柴田惣一☓小佐野景浩 プロレスマスコミ大御所対談「スクープ合戦はガチンコの闘いだった」 多発するプロレスラーのケガを考える 愛すべき元横綱・輪島が戦った全日本プロレスの2年間 全日本プロレスの「うっかり八兵衛」が明かす全日本秘話 プロレスラーが憧れたプロレスラー、マサ斎藤さん あの日の全日本プロレス、SWSを語ろう■北原光騎×小佐野景浩 最後まで全日本プロレスを愛した馬場元子さん 中邑真輔、棚橋弘至、柴田勝頼……新・闘魂三銃士 最後のムーンサルトプレス……天才・武藤敬司 縁の下の力持ち!! 坂口征二の荒鷲人生 WARからイッテンヨンへ! ライオン・ハート時代のクリス・ジェリコ 「情」で生きる佐々木健介の激烈人生!   プロレスラーで初めて大臣になった男、馳浩 大森隆男のワイルドな全日本プロレスLOVE   暴走親方、諏・訪・魔!! 嗚呼、阿修羅・原……修羅ごときそのレスラー人生!! 冬木弘道は「俺はやっぱり死ぬんだな」とニヤリと笑った… 完全無欠のプロレスラー!! ジャンボ鶴田 超獣ブルーザー・ブロディ 【涙のカリスマ】大仁田厚の邪道プロレス人生 “四天王プロレス”の光と影――三沢光晴 癌に勝った絶対王者・小橋建太 “プロレス巨大組織”NWAとは何だったのか? 呪われたIWGPが最高権威になるまで 悲運の闘将ラッシャー木村、耐えぬき続けた人生  燃える男、アニマル浜口――!! “天龍番”が感傷に浸れなかった天龍源一郎引退試合 全日本プロレスを二度は裏切れない……」秋山準 馬場死去、三沢離脱……その後の全日本プロレス ジョー樋口、和田京平…全日本プロレスを支えたレフェリーたち  我らが英雄ザ・ファンクスの凄み!  猪木を超えられなかった藤波辰爾――プロレス職人と野心の時代 レスラーの野心が謎を生み出す……SWSに狂わされた男たち! 「俺のほうがUWFより強い!」 誇り高き仮面貴族ミル・マスカラス プロレス史上最も過酷な闘い! G1クライマックス 『週刊ゴング』の創刊と休刊まで……闘いのゴングはこうして鳴った! 80年代タイガー、90年代ライガー! ジュニアヘビー級の歴史!! “リングの現実”に殉じたNOAHの栄枯必衰 昭和のプロレスを支えた影の実力者! さらば永源遥――!! 史上最も愛されたヒール! 黒い呪術師アブドーラ・ザ・ブッチャー 輪島、北尾、曙……プロレスラーになった横綱たち!! 全日本プロレスのすべてを知る男、渕正信 鈴木みのるを変えた“全日本プロレスイズム” 高山善廣が「帝王」と呼ばれるまで 「プロレス取材の難しさ」 一寸先はハプニング人生! アントニオ猪木!! オシャレでスマートな昭和の頑固親父! グレート小鹿 ―― 今月の収録はNOAHとDDTのビッグマッチが終わってから……っていうことだったんですけど、怒涛の展開でした! 小佐野  結果的にちょうどいいタイミングになったというかね(笑)。 ―― 変な話ですけど、まるで半年前からNOAHとDDTが同時期にビッグマッチをやって、武藤敬司と秋山準がそれぞれチャンピオンになって入団会見までやってしまおう……と計画されていたかのようで。ひさしぶりに圧倒的な流れを感じました。 小佐野  こんなに完成された流れや、大きな仕掛けはそうそうないよ。 サイバーファイトグループがその気になったということだよね。コーチとしても関わっている秋山のDDT入団はあるだろうな、とは見ていたけど、まさか武藤がNOAHに入団するとは思いもしなかった。全日本プロレスの社長までやった大物2人が並んで入団会見をやったのは相当なインパクトですよ。しかも2人ともあの年齢でチャンピオンになったわけだからね。 ―― めぐり合わせが最高ですよね。 小佐野  タイトルマッチに挑戦するわけだから、2人揃ってチャンピオンになる可能性はあったんだけど、まさか入団会見までとはね。たまたまお互いのビッグマッチが近い日程だったということもあっただろうし、こればっかりは新型コロナの影響もあって計画的にやろうと思っても難しい。秋山にしたって手術をしたばかりだし、ヘタしたら試合に出れなかったかもしれない。武藤だってコンディションがどうなるかわからないわけだから。 ―― 武藤さんはあと2年で還暦ですし。 小佐野   ヒザの状態がよくなったとはいえ、タイトルマッチまでこぎつけただけでも大したもんだよ。だからそこまで計画を立てられるようなことではなかったんだと思う。それに周到に用意していたら、どっかで漏れちゃうことではあると思うんだよね。 ―― 正直、秋山さんはレンタル移籍というステップを踏まずに、最初からDDT入団というかたちでもよかったわけじゃないですか。 小佐野   秋山と全日本プロレスとの契約がどうなっていたのかはわからないけど、とりあえずレンタル移籍でDDTに参戦した。あれは本当にレンタル移籍だったから。このへんに関しては高木(三四郎)社長はかなり神経質になっていたんですよね。高木社長からすれば、秋山準という存在を全日本プロレスから取ってしまっていいのか?と。あのときの秋山は全日本の中では下のポジションだったとはいえ、全日本プロレスの精神的支柱。高木社長からすれば、レンタル移籍ですら躊躇があったそうなんですよね。 ―― そうだったんですか! 高木社長が抜け目なく動いたわけじゃなくて。 小佐野  秋山がレンタル移籍した直後にDDTの会場に行ったら、高木社長に声をかけられて「秋山さんをこういうかたちにしたことは、いけなかったことだと思いますか?」って聞かれましたからね。「いや、そんなことはないでしょう」って答えましたけど。だってプロレスラーは自分を一番高く買ってくれるところ、評価してくれるところに行くべきだし、 DDTは秋山準を必要としていたわけだから。 ―― 全日本ではコーチ役も退かれていて。 小佐野  WWEのゲストコーチの話が新型コロナの影響でなくなって、高木社長がダメもとで声をかけた。最初は若い選手のコーチ役のオファーだったのが、教えるだけじゃなくてどうせだったら試合をやってもらうことになって、5月からDDTの試合に出始めた。 そうしたらレスラーとしてもやっぱりすごい。ぜひぜひレンタル移籍で出場してください……ということになって、今回のKO-D王座獲得まで転がっていった。 同じサイバーファイトグループだから入団会見を一緒にやるのはおかしくないんだけど、GHCとKO-D王者が並んだことでKO-Dの価値も上げることになったよね。今回のKO-Dのタイトルマッチの立会人は小橋建太。あの小橋を真ん中にして遠藤(哲哉)と秋山が向かいあったわけだから。 ―― こないだ「DDTぼんやり層からすると、秋山準、小橋建太、小佐野さん投入によって箔付け作業が加速している印象がある」ってツイートしたんですけど。小佐野さん本人を前にして言うのもなんですが、ベテランマスコミの小佐野さんがDDTの解説に起用されたのは、小橋さんの起用と同じく権威付けの意味もあるのかなって。 小佐野  そのツイッターを読みましたよ。そうやって言ってもらえるのは、ありがたいですけど(笑)。ちなみにABEMA PPVのNOA解説はGK(金澤克彦)がやっていたからね。 ―― 秋山さんはともかく武藤さんはNOAH入団の匂いすらしませんでしたね。  小佐野  武藤のほうも当初はスポットでNOAH参戦のはずが、本人がその気になってGHC王座を狙いだして。途中からGHCを獲りたいという思いがすごく伝わってきてた。 それは夏にやった清宮海斗や谷口周平との試合のときからも感じていた。 ―― あ、そんなだいぶ前から。 小佐野  たとえば武藤の実力なら自分の色に染めようと思えばできたはずなのに、あえて相手の領域に踏み込んでハードな試合をやっていたからね。彼らの技を受けまくって長い試合をあえてやっていたんですよ。それはいまの自分がGHC王座に挑戦できるかどうか試していたと思うんだよね。 ―― 目の前の試合ではなく、まだ決まってもいないタイトルマッチを見据えて闘っていた。さすが武藤敬司ですね……。 小佐野  清宮とは20分以上の試合をやった。谷口は不器用だから、武藤がその気になれば何もさせずに試合で勝てると思うんですよ。でも、そうせずに谷口のパワーを引き出して、それを受け止めたうえで勝ちきった。あの2試合を見て「武藤は本気でGHCを獲りに来てるな」「この人、いま自分を試してるんだろうなぁ」と思ったよ。そこでもし無理だと思ったら、自分の口から挑戦するとは言わなかったんだと思う。ムーンサルトが使えなくなった自分がはたしてどんな試合ができるのか。 若い選手の技を受けることができるのか。長時間の試合ができるのか。タイトルマッチになったらロングファイトになる可能性は高くなるわけだし。  ―― 団体が用意した道筋をただ走るわけじゃなくて、その過程で全力で勝負して切り開いていくのがプロレスってことですね。 この続きと、佐藤大輔と煽りV、パンクラス詐欺、浜崎朱加、宮田充、菊地成孔…などの2月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める 「13万字・記事17本の詰め合わせセット」 はコチラ   https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1999679 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事100円から購入できます!  
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