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ぷくさん のコメント

I編集長の『底が丸見えの底なし沼』という言葉を思い出しました。
プロレスって知るたびにわからないことが増えていく不思議なジャンルですね。
No.1
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
Dropkickのプロレス格闘技本読書会!!  今回取り上げる本は「 VADER TIME ベイダータイム 皇帝戦士の真実 」(徳間書店) です。この記事はDropkickニコ生配信で語られた感想を再編集・加筆したものです(語り・ジャン斉藤) 【Dropkick読書会バックナンバー】 ◯『覚醒』那須川天心 ◯「神になれなかった男」の狂気――ミスター高橋『流血の魔術 最強の演技』 ◯ボブ・サップ『野獣の怒り』と、谷川貞治『平謝り』から読むK-1崩壊 ◯高田vsヒクソンの真実とは? 金子達仁『プライド』 今回はビッグバン・ベイダーの自伝「VADER TIME ベイダータイム 皇帝戦士の真実 」の感想です。 こんな放送を聴いてるのは特殊な方なので、 すでに購入されてる方は多いと思うんですけど。ズバリ言えば、これは絶対に読まなきゃいけないプロレス本です!  買わない奴はプロレスファンを名乗る資格がないぐらいの出来。プロレスの魅力、奥深さ、光と影…すべてが凝縮された本なんじゃないかと。 近年のプロレス関連書籍では一番の内容じゃないですかね。 2700円とお値段は張るんですけど、 つまらなかったらボクが代わりにお金を払いますよ!と言いたいです。「言いたい」だけで実際にお金を払わないんですけど(笑)。それくらい自信を持ってオススメできます。 なにしろページをめくるたびに、興味深いエピソードが次々に掘り起こされるんですよ。ベイダーはトップレスラーだったので、一流レスラーとの付き合いも多いからでしょうね。エピソードにとにかくハズレがない。  三沢光晴との思い出も最高ですよ。 全日本プロレスが分裂してベイダーは残留するか、ノアに移籍するかの2択になるんですけど。 そこで三沢とベイダーが会談を持つその場所がディファ有明、無人のノア道場。2人しかいない道場で汗をかきながらお互いの胸の内をさらけ出す。 これが仮に盛った話だとしても、あの三沢光晴だったらやりかねないなっていう。 ショーン・マイケルズとの和解シーンも素晴らしい。両雄がなぜ揉めたのかは読んでいただきたいんですけど、 ベイダーもショーン・マイケルズもスーパースターなんですけど、人間としてどこか欠陥がある。それらを乗り越えて最終的にシェイクハンドする。超人たちの人間味が伝わってくるんですね。 そんな本の最大テーマのひとつがプロレスのスタイルなんですね。 「プロレスとは何か」という根源的な問いを突きつけてきます。 この続きと、ボンサイ柔術、石渡伸太郎、平本蓮、佐野直、ベイダー……などの7月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「 13万字 ・ 記事20本 の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2039692 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事110円から購入できます!  
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