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“格闘技”を生きた男。三崎和雄、そのとてつもない引退興行 ■橋本宗洋の格闘技酔拳批評
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“格闘技”を生きた男。三崎和雄、そのとてつもない引退興行 ■橋本宗洋の格闘技酔拳批評

2012-12-24 20:17
    12月22日、後楽園ホールでのDEEP特別興行で行なわれた三崎和雄“引退試合”とセレモニーは、とてつもないとしか言いようがなかった。リングに込められた感情、そこで行なわれることが観客に想起させるもの、その量がとてつもなかったのだ。
    佐藤大輔制作、立木文彦ナレーションによる“PRIDE仕様”の煽りV。最後の相手として登場したのは盟友・郷野聡寛だった。入場曲は、いまは使っていないDJ OZMAだ。言い換えるなら、PRIDE時代の入場曲。つまりこれは“あのときできなかったPRIDEウェルター級GP決勝戦の同門対決”だった。
    三崎vs郷野は、キックボクシングの公開スパーリングという形で行なわれた。2R開始時、三崎がレガースを外す。郷野も応じる。そこからは公式試合さながらの攻防だ。いや、二人にとってはスパーリングと公式試合を分けて考える必要などないということか。三崎和雄と郷野聡寛がリングにいて、グローブ
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