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「ブルーガソリン」の誘惑……テストステロン補充療法はUFCが推奨していた!?■MMA Unleashed
2月27日(現地時間)、ネバダ州アスレティック・コミッション(NSAC)が、選手のテストステロン補充療法(TRT)の使用禁止を決定した。新ルールは即日実施され、今後新規のTRT利用許可申請を受け付けないだけでなく、これまでTRTが許可されていた選手についても利用が禁止となる。ボクシング、MMA、キックボクシングが対象となる。
NSACでは、米国内の他州でも、同様のルールの採用を推奨している。NSACの発表を受けてUFCも声明を発表、UFCが開催する海外大会においても、このルールを採用し自主規制を行っていくことを表明した。
米国の主なアスレティック・コミッションからTRTの利用を認められていたMMAファイターの数は、少なくとも15人であったとみられている。世界にはMMAファイターが約2万人存在するとされ、うち現在もしくは過去にズッファやベラトールと契約をした選手は1,800人程度だという。その中でTRTが認められていたのが15人というのは、一見必ずしも多くないようにも見えるが、他のスポーツと比べると、やはりMMAで異常に多いことがわかる。
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