新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、試合出場を目論む模様をイラストレポートすることになった当コーナー。デビュー間近に迫った二階堂女史が柔術大会を視察……。





柔術の試合出場を目論んでいる私ですが「柔術の試合ってどんなもんかな?」と思い、去る222日、第8回関東柔術オープントーナメント、そして同時開催の第9回全日本マスターズ柔術選手権大会に潜入してきました。

今回の会場、台東リバーサイドスポーツセンターは浅草駅から歩いて15分ほどの場所にあります。周囲にお店がないので、駅前か途中のY字路にあるセブンイレブンでお買い物をしておいたほうがいいです。

会場に着くと出入口に女子高生の格好をした推定40歳前後の女性がいましたが、この方は柔術には関係なかったようです。まず驚いたのは、会場のバルコニーまで人がぎっちぎちだったこと。まあ100試合以上あり、出場する選手だけでもかなりの人数がいましたからね。

時間は朝9時から20時頃までと長丁場でした。試合は階級別、無差別があり、それぞれトーナメント式です。階級別と無差別両方エントリーすると、勝ち進めば1日に4,5試合組まれる人もいます。私は15分間のスパーをしただけでもへばってしまうので、なんとも過酷な大会です。