• このエントリーをはてなブックマークに追加
ミルコ・クロコップ、13歳の息子を特訓中「私と同じサウスポーでね、クレイジーなハイキックを放つんだ」■MMA Unleashed
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ミルコ・クロコップ、13歳の息子を特訓中「私と同じサウスポーでね、クレイジーなハイキックを放つんだ」■MMA Unleashed

2015-12-03 21:42

    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマは「ミルコ・クロコップ親子で日本登場!?」



    11月10日、ミルコ・クルコップ(41)が自らの公式サイトで、UFCソウル大会で予定されていたアンソニー・ハミルトン戦を負傷欠場することを発表、あわせてこのまま引退することを表明した。負傷箇所は肩。「いろんな薬のカクテル」を飲んだがまったくよくならず、年齢的にもこれから復活するのはもう無理だ、などとしている。


    これまで合計で9回の手術を受けたというミルコは、この夏、アキレス腱の炎症に苦しみ、ドイツの専門病院に足繁く通っていたものの、ドイツまで行く飛行機に座っているだけで「ヒザがひどく痛んだ」とか、「肩だけでなく腰も悪くて、MRIを撮るたびに、必ずどこかが悪化していた」など、体調不良に苦しんでいたことを明かしている。


    ミルコの生涯戦績は、MMAで31勝11敗2NC、キックボクシングで23勝4敗だった。


    ミルコが自ら引退を発表した翌日の11月11日、UFCから発表があり、ミルコ・クロコップにアンチドーピングポリシー違反があったため、2年間の出場停止に処したことを明らかにした。UFCがUSADAと提携し、新アンチドーピングポリシーを導入してから、これが出場停止処分の第1号となった。


    USADAの薬物検査官がザグレブにいたミルコの元を尋ね、抜き打ち検査を実施したのは、ミルコがHGH(ヒト成長ホルモン)を使った6日後の11月4日のことだった。検査終了後、ミルコは直ちにUFCに連絡を取り、肩のケガの治療目的でHGHを使ったことを告白した。HGHは禁止物質であるため、UFCではこの件をUSADAに連絡、USADAから問いただされたミルコは11月9日にHGHを使った旨を再度告白した。


    この続きと、謙吾、夢ファクの真実、天龍引退、高岩×田山、金原弘光インタビュー、中井祐樹日記などが読めるお得な「9万字詰め合わせセット」はコチラ 

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。