• このエントリーをはてなブックマークに追加

dynamitesuzukiさん のコメント

KID、お前は男だ!
No.1
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
UFCフライ級で活躍する 堀口恭司 がUFC王座獲得を目指して練習拠点をアメリカへ――。デメトリアス・ジョンソンとのチャンピオンシップは敗れはしたが、現在25歳。ファイターとしてこれからピークを迎える堀口恭司にとって名門チームへの移籍は大きな飛躍のきっかけになる。その背景を語っていただくのは、堀口恭司をはじめ山本KID徳郁など多くのファイターをマネジメントする 石井文彦 氏だ。 ―― 日本人UFCファイターの堀口恭司選手が1月11日から練習拠点をアメリカに移すそうですね。 石井  はい。期間は無期限というか「チャンピオンになるまで日本に帰らせない」と言っています(笑)。受け入れ先はアメリカン・トップチーム(ATT)になるんですけど。 ―― ATTを選んだ理由は? 石井  以前、堀口選手はATTのほかにアメリカンキックボクシングアカデミー(AKA)にも練習へ行ったんですけども。AKAは重い階級の選手が主に所属してるチームなんですよ。ご存知ケイン・ヴェラスケス、ダニエル・コーミエ、先日UFCミドル級王座を防衛したばかりのルーク・ロックホールド。そこには素晴らしい選手たちと充分な練習環境があるんですけど、軽い階級の選手が数名しかいない。それだと日本のほうが軽量級のいい選手はたくさんいますから、わざわざアメリカに渡る意味がなくなってしまう。 ―― そこでATTを選んだんですね。 石井  あとコーチの存在です。AKAにも専任のコーチがいるんですけど、ATTには15人のコーチがいるんです。 ―― 15人も!! 石井  ATTのジムは一般会員もいるんですけど、一般会員のコーチとはまた別に、プロ専門のコーチだけで15人。 ―― 一般とプロを 完全に分けてるんですね。 石井  フィジカル、レスリング、ボクシング、柔術と全分野のコーチが揃っています。すべての練習が一箇所のジムでできるので、日本のようにあちこち出稽古する必要はない。それもそのはずで、ATTにはUFCファイターが40人、ベラトールの王者が2人も所属していますからね。 ―― 選ばれし者の中で切磋琢磨するわけですね。なんだかゾクゾクするなあ(笑)。 石井  ATTを選んだ理由がもうひとつあって。AKAにはサンノゼにあって、そこはAppleやグーグルの本社があることもあり、物価も家賃も高いんです。ATTのあるフロリダは物価は安いし、気候もいい。釣りの本場でもあるから、趣味が釣りの堀口選手からすると最高の環境であると(笑)。 ―― 釣りで気分転換もできるわけですね(笑)。 この続きと、WJ屋形船、中村祥之、RENAの大晦日、中邑WWE、プロレス点と線、金原弘光インタビュー、中井祐樹日記などが読めるお得な「13万字詰め合わせセット」はコチラ  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!