いよいよ裁定買い残も増加傾向。
11月15日時点で前週比4156億円増加して3兆8661億円で5月20日以来の水準。2月の6兆円事件に比べれば決して「高水準」ではなかろう。NT倍率は12.31倍。ITバブル時の2000年以来の水準となった。ということは、常識的には225ウリのTOPIXカイのツーショットが奏功する筈だが・・・
騰落レシオは109%とソコソコ。25日移動平均からはプラス5.3%でやや限界水準。しかし200日線からのプラス13%は5月の47%までマダマダ。裁定買い残6兆円で日経平均18000円というのが相場なのだが・・・。11月月足陽線基準は14201円。これは完全にクリア。11月SQ値14013円は遥か下。12月メジャーSQ値9720円→3月12072円→6月12668円→9月14323円。2300円高→700円高→1700円高というのが結果。となると12月SQ値16000円台を狙いに行っていても不思議ではなかろう。まずは5月22日の今年終値ベース高値15627円。そして23日のザラバ高値15942円という手順だろうか。
金曜の日経朝刊を見ていたら・・・。商品面に「上昇」の見出しが多い。まずは首都圏の中古マンションは10ヵ月ぶりの高水準。それでも「割安感」だという。そしてアジア市場の鉄スクラップは13%上昇。タマゴの値段は3週間で2割高。タマゴの価格が上がると株高というアノマリーもある。
個別では、中古マンションのインテリックス(8940)。26日が分割の権利付き最終。そして国際物流大手の日新(9066)。同社は国際物流大手で自動車・自動車部品・電機等が中核。ボージョレなども扱っている。PBR0.69倍は単に知られていないだけの割安感となっている。C&R(4763)やエイジア(2352)、インフォテリア(3853)の株価も動兆。