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一部では非常に高い評価を得ているようですので、もしご覧になるなら今のうちです。
ぜひ、ゼミをみてから映画館に行かれることをおすすめします。
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だから、皆さんが見ている映画でもそうなっています。
ところが、実際はそうはなってない。
こんな巨大な宇宙ステーションなんて作られていません。
今ある「ISS」というのも一応、宇宙ステーションです。
でもあれは、言ってしまえば「宇宙まで行ったトレーラーを繋げて人間が住んでいる」ようなものなので、とても物を作る工場としての環境ではありませんし、何百人という人も住めません。
それまで、月に行って帰る方法というのは、3つ考えられていました。
この世の中というのは、そんなに甘くないです。
これは、いくつもの無人のロケットを先に月にどんどん送るんですよ。
その無人のロケットの中には燃料もあれば、帰りのロケットもある。
現地での食料もあれば、現地で寝るためのキャンプの道具とかもある。
そういうものを、あらかじめ無人のロケットで何個も何個も送っておいて、最後に、人間がギリギリ1人か2人乗れるロケットを飛ばして、月へ到着する。
行った先の月で、今まで投下した資材をすべて拾って、自分たちで現地で組み立てる。
もう本当に、雪山で遭難者用のテントとか食料とかをヘリから落としてもらうのと同じですね。
すべて集めて、月でロケットを一から組み立てて、帰ってくるという方式です。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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