-
レーシックでドライアイになる理由
こんにちは!視力回復ゼミです。
ブロマガ第三弾の今回は、レーシック手術によって術後ドライアイになってしまう理由についてお届けしたいと思います!
最近目が乾くなぁ...と思って病院に行ったら、ドライアイと言われた...
レーシックを受けて1年はレーシック関連の治療に保険が利かないと言われて、高いお金がかかってしまった...
なんていう方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はここで、レーシックの後遺症でドライアイになってしまう理由をご解説します。
ドライアイの症状と原因
ドライアイの症状には以下のようなものがあります。
- 目が疲れやすい
- 目が痛い、かゆい
- 目が赤くなる
- 涙が出る
- 目が乾く
一般的なドライアイの原因は、コンタクトを使っていたり、加齢や夜更かし、乾燥した部屋にずっといる、テレビやスマホで目を酷使したりすることが多く挙げられます。
このほかにも、自己免疫疾患が原因でドライアイが起こることがありますが、そういった場合はレーシックを受けることができません。
レーシックでドライアイになる理由
そして、レーシック手術後に起きるドライアイの原因は、 「角膜の神経が切れてしまうこと」と、「目の表面の細胞を傷つけてしまうこと」です。
①角膜の神経が切れる
角膜の神経は、目が乾燥すると涙の分泌を促して、目を潤った状態に保ってくれるという働きがあります。
レーシック手術では、まずレーザーやマイクロケラトームと呼ばれるカンナで角膜の表面を切開します。
その時にこの角膜の神経を切ってしまうのです。
②目の表面の細胞が傷つく神経だけではなくて、目の表面の「上皮細胞」を傷つけてしまうことも、原因のひとつです。
上皮細胞は、ムチンというねばねばした物質を分泌して、目を乾燥や傷から守っています。これが傷ついてしまうとムチンが分泌される量が減って、目の表面が乾燥しやすくなってしまい、ドライアイへとつながります。
たいていは3ヶ月で良くなる
ドライアイは受けた人の3分の1がなると言われている、割と一般的なレーシックの後遺症です。
そこまで案ずる必要はなく、基本的に3ヶ月ほどで回復してきます。
これは傷つけられた角膜の神経が3ヶ月ほどで再生するためです。
レーシックの後遺症で起こってしまったドライアイの対処法には、部屋の湿度を高める、ドライアイ用の目薬を使う、など自分でできる工夫もあります。
ただし時間が経っても良くならない場合やあまりにもひどい場合は、眼科やレーシックを受けたクリニックに相談してみましょう。
-
【体験談】レーシック手術から8年以上経過!手術したことすら忘れていた長期予後について
こんにちは!視力回復ゼミです。
ブロマガ第二弾の今回は、視力回復ゼミに寄稿いただいたレーシック手術の体験記をご紹介します。
レーシックから8年以上経った、ほとんどの方が気になる長期予後についての内容となっています。
貴重な長期予後の体験談となっていますので、術後の5年、10年先の目の健康状態が心配な方はぜひご覧ください。
全文は本サイトにてご覧いただけます。
<提供元サイトで全文を読む>
友達がレーシックをしたことがきっかけ私は、勉強・・・、というよりゲームのやり過ぎだったのか、小学校高学年から視力が徐々に落ち始め、高校入学時には、視力が0.1まで落ちてしまいました。
それからは長年ソフトコンタクトと眼鏡を併用していました。
コンタクトと眼鏡は色々な場面で眼の悪かった私を助けてくれましたが、コンタクトレンズ代、度が進む度に買い換える眼鏡代、約30年という長い年月でかなりの費用がかかりました。
そんな中、2008年の春、私の友人がレーシック手術をしました。
レーシックに関しては、もっと以前から知っていましたが、その当時は「目を手術することの抵抗」、「手術費用が高額」ということから、自分には縁のないものであったと特に気にも留めていませんでした。
しかし、身近な友人が実際にレーシック手術をして、それまでの近眼生活から解放された喜びの声を直接聞くことで、一気にレーシック手術が私の懐に入り込んできたのです。
レーシックをすれば、コンタクトと眼鏡のランニングコストがかからない、スポーツ、旅行をする際に、いちいちコンタクトと眼鏡を持ったか気にしなくてもよい、そう考えると、レーシックのメリットしか考えないようになっていました。
また、心配していた費用面も、私が加入していた生命保険でレーシックが補償対象となっていたので、手術代の負担もかなり軽減されることを知りました。
そして私は友人の紹介で、品川近視クリニックの無料検査を受けに行くことにしたのです。
クリニックはとにかく広い!患者さんも多かった!まずは、その広さに圧倒されました。
そして、およそですが300人ぐらいいたでしょう。これだけ大勢の人がレーシックを受けるのだなと、そう思うと安心した記憶があります。
スタッフの方も役割がそれぞれ決まっていて、悪く言えば「流れ作業」、良く言えば「手際が良い」という表現になるでしょうか。
スタッフ間の連携が取れているので、患者さんの受渡しがスムーズでした。
検査ではデメリットも説明相当な人数の方が検査を受けられていたため、およそ3時間という長い時間かかりました。
しかし、それはこれから行う大事な眼のレーシック手術のためです。そしてレーシックのメリットしか頭にない私に、スタッフの方はデメリットもきちんと説明されました。
私が受けることになったレーシック手術メニューは、「品川エディションスーパーイントラレーシック(*)」です。
(*)編集部注:現在は取り扱いがない手術メニューです。
レーシック手術を受ける前の私の視力は、右0.05、左0.04でしたが、手術後は両目とも1.2~1.5になるだろうと説明を受けました。
手術前はまるでまな板の上の鯛?レーシックについて、色々なサイトやブログを見ると、良い事ばかりではなく、悪い事も書かれていますが、レーシックを受けると決意した私は、友人から生の体験談を聞き、レーシック後の明るい生活しか頭になく、特に不安にはなりませんでした。
とにかく、コンタクトと眼鏡のない生活に憧れていました。
レーシック手術を受けることを決意したのであれば、もう、あれこれ考えても仕方がありません。
私はまな板の鯛状態、もう品川近視クリニックに身を任せるしかありませんでした。
いざレーシック手術当日!
いよいよ、待ちに待ったレーシック手術当日になりました。
私の友人しかり、レーシック手術をした方は結構緊張したと聞いていましたが、私はむしろ楽しみで仕方がありませんでした。 -
【体験談】術後の後遺症の問題は?レーシックから5年経った今思うこと
今回は、視力回復ゼミに寄稿いただいたレーシック手術の体験記をご紹介します!
レーシックから5年経った今だから思うことと、気になる手術後の後遺症について分かりやすく記されています。
この体験談を書いてくださった方は、レーシックの主な後遺症であるドライアイと、光が滲んで見えるハロ・グレア現象を両方とも経験しています。
実際の術後の視力や、副作用について心配な方はぜひ参考にしてください。
全文は本サイトにてご覧いただけます。
<提供元サイトで全文を読む>
レーシックをしたきっかけは同僚の経験から!やろうと思ったきっかけは会社の同僚がレーシック手術を受けたことでした。
同僚は
「朝起きたら視界がクリアなんだよ!」
「やろうか悩んでいるんだったら絶対やったほうがいい」
とレーシックを大絶賛。興味があるんだったら紹介してあげるよ~と5万円くらい割引されるクーポンまでもらってしまいました。
私は遺伝で幼いころから目が悪かったので、ずっと眼鏡とコンタクトが欠かせない生活。
裸眼で生活できるということが夢でした。
実際受けた人がこんなに喜んでいるなら・・・と思いとても興味がわきました。
手術は一番高いプランを選択
施術を行ったのは、品川近視クリニックという、レーシック手術ではとても有名なところです。芸能人の方もたくさん受けているので信頼度は高かったです。
やはり有名なだけあって院内はとても混雑していました。
受ける決意はできていたものの、不安は少なからずあったのですが、これだけの多くの人が手術を受けるなら私も大丈夫そうだと思えました。最初にレーシック手術をできるかどうかの検査がありました。
角膜が薄かったりすると受けられないこともあるようです。
3時間くらいいろんな検査がありました。
しっかり検査して本当に手術して大丈夫か判断してもらえるので安心です。
検査の結果、とくに問題ないということだったので、無事手術をすることが決まりました。レーシック手術にもいろんなプランがあり、安いものでは7万、高いものでは30万くらいのものがあります。
何が違うのかというと機械や保証期間が異なります。
最先端の機械であるほど高いというものでした。私は当時一番高かったアマリスZレーシックというプランを選択しました。
一生ものなので、一番高いほうが安心かなという単純な思考です(笑)
緊張している暇もない手術当日手術後は視界がぼやけると聞いていたので、田舎から母親に来てもらって同行してもらいました。
とくに入院も必要なく、日帰りで終わるのでその日には帰らないといけません。手術を受ける人が大勢いるので、流れ作業のように進んでいきました。
はい次~はい次~。
というかんじで。
緊張している暇もない(笑)術前は看護師さんやお医者さんが「大丈夫ですからね~」とか声をかけてくれるもんだと思ったのですが、そんないちいち優しいことをしてくれる人はいませんでした。
手術直前に点眼麻酔をされるのですが、なんか目にノリを塗られたみたいで変な感覚でした。
若干しびれも感じます。そして手術開始。
最中に目を閉じてしまったらどうしようという心配がちょっとあったのですが、バッチリ固定されているので全然そこは心配しなくてもよかったです。
目だけ麻酔しているので意識ははっきりあります。
今なんかカットされたな~とか全部わかっちゃいます。
終始宇宙みたいな視界が広がっていました。
どうなっちゃうんだろうとちょっと怖かったですが、これが終われば明るい未来が来るんだ!と思い、耐えました。
次の日から夢見てた裸眼ライフが始まった
次の日からもう視界のぼやけは無くなり、痛みなども特になく、ずっと夢見ていた裸眼ライフが始まりました。しいて言うならドライアイ気味になりましたが、もともとドライアイだったのでそこはあんまり気になりませんでした。
しばらく頻繁に目薬を差さないといけなかったのはちょっとめんどくさかったですが・・・ナチュラルに見えすぎて、裸眼であることを信じられませんでした。
外さなくてもいいコンタクトをしているような感覚です。朝メガネメガネと探す習慣がなくなったことに感動しました。
同僚が言ってた「起きたら視界がクリア!」の気持ちがとてもよくわかりました。化粧をするときも、目が悪すぎて鏡にめちゃくちゃ近づいてやっていましたが、
今はちゃんとした姿勢で化粧できる。ちょっとした日常の変化が嬉しくて、受けてよかったなあと初日から思いました。
受けてよかった!しかし後遺症は今でも続いている
<提供元サイトで全文を読む>
1 / 1