ブロマガ第二弾の今回は、視力回復ゼミに寄稿いただいたレーシック手術の体験記をご紹介します。
レーシックから8年以上経った、ほとんどの方が気になる長期予後についての内容となっています。
貴重な長期予後の体験談となっていますので、術後の5年、10年先の目の健康状態が心配な方はぜひご覧ください。
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友達がレーシックをしたことがきっかけ
私は、勉強・・・、というよりゲームのやり過ぎだったのか、小学校高学年から視力が徐々に落ち始め、高校入学時には、視力が0.1まで落ちてしまいました。
それからは長年ソフトコンタクトと眼鏡を併用していました。
コンタクトと眼鏡は色々な場面で眼の悪かった私を助けてくれましたが、コンタクトレンズ代、度が進む度に買い換える眼鏡代、約30年という長い年月でかなりの費用がかかりました。
そんな中、2008年の春、私の友人がレーシック手術をしました。
レーシックに関しては、もっと以前から知っていましたが、その当時は「目を手術することの抵抗」、「手術費用が高額」ということから、自分には縁のないものであったと特に気にも留めていませんでした。
しかし、身近な友人が実際にレーシック手術をして、それまでの近眼生活から解放された喜びの声を直接聞くことで、一気にレーシック手術が私の懐に入り込んできたのです。
レーシックをすれば、コンタクトと眼鏡のランニングコストがかからない、スポーツ、旅行をする際に、いちいちコンタクトと眼鏡を持ったか気にしなくてもよい、そう考えると、レーシックのメリットしか考えないようになっていました。
また、心配していた費用面も、私が加入していた生命保険でレーシックが補償対象となっていたので、手術代の負担もかなり軽減されることを知りました。
そして私は友人の紹介で、品川近視クリニックの無料検査を受けに行くことにしたのです。
クリニックはとにかく広い!患者さんも多かった!
まずは、その広さに圧倒されました。
そして、およそですが300人ぐらいいたでしょう。
これだけ大勢の人がレーシックを受けるのだなと、そう思うと安心した記憶があります。
スタッフの方も役割がそれぞれ決まっていて、悪く言えば「流れ作業」、良く言えば「手際が良い」という表現になるでしょうか。
スタッフ間の連携が取れているので、患者さんの受渡しがスムーズでした。
検査ではデメリットも説明
相当な人数の方が検査を受けられていたため、およそ3時間という長い時間かかりました。
しかし、それはこれから行う大事な眼のレーシック手術のためです。
そしてレーシックのメリットしか頭にない私に、スタッフの方はデメリットもきちんと説明されました。
私が受けることになったレーシック手術メニューは、「品川エディションスーパーイントラレーシック(*)」です。
(*)編集部注:現在は取り扱いがない手術メニューです。
レーシック手術を受ける前の私の視力は、右0.05、左0.04でしたが、手術後は両目とも1.2~1.5になるだろうと説明を受けました。
手術前はまるでまな板の上の鯛?
レーシックについて、色々なサイトやブログを見ると、良い事ばかりではなく、悪い事も書かれていますが、レーシックを受けると決意した私は、友人から生の体験談を聞き、レーシック後の明るい生活しか頭になく、特に不安にはなりませんでした。
とにかく、コンタクトと眼鏡のない生活に憧れていました。
レーシック手術を受けることを決意したのであれば、もう、あれこれ考えても仕方がありません。
私はまな板の鯛状態、もう品川近視クリニックに身を任せるしかありませんでした。
いざレーシック手術当日!
いよいよ、待ちに待ったレーシック手術当日になりました。
私の友人しかり、レーシック手術をした方は結構緊張したと聞いていましたが、私はむしろ楽しみで仕方がありませんでした。