レーシックから5年経った今だから思うことと、気になる手術後の後遺症について分かりやすく記されています。
この体験談を書いてくださった方は、レーシックの主な後遺症であるドライアイと、光が滲んで見えるハロ・グレア現象を両方とも経験しています。
実際の術後の視力や、副作用について心配な方はぜひ参考にしてください。
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レーシックをしたきっかけは同僚の経験から!
やろうと思ったきっかけは会社の同僚がレーシック手術を受けたことでした。
同僚は
「朝起きたら視界がクリアなんだよ!」
「やろうか悩んでいるんだったら絶対やったほうがいい」
とレーシックを大絶賛。
興味があるんだったら紹介してあげるよ~と5万円くらい割引されるクーポンまでもらってしまいました。
私は遺伝で幼いころから目が悪かったので、ずっと眼鏡とコンタクトが欠かせない生活。
裸眼で生活できるということが夢でした。
実際受けた人がこんなに喜んでいるなら・・・と思いとても興味がわきました。
手術は一番高いプランを選択
施術を行ったのは、品川近視クリニックという、レーシック手術ではとても有名なところです。
芸能人の方もたくさん受けているので信頼度は高かったです。
やはり有名なだけあって院内はとても混雑していました。
受ける決意はできていたものの、不安は少なからずあったのですが、これだけの多くの人が手術を受けるなら私も大丈夫そうだと思えました。
最初にレーシック手術をできるかどうかの検査がありました。
角膜が薄かったりすると受けられないこともあるようです。
3時間くらいいろんな検査がありました。
しっかり検査して本当に手術して大丈夫か判断してもらえるので安心です。
検査の結果、とくに問題ないということだったので、無事手術をすることが決まりました。
レーシック手術にもいろんなプランがあり、安いものでは7万、高いものでは30万くらいのものがあります。
何が違うのかというと機械や保証期間が異なります。
最先端の機械であるほど高いというものでした。
私は当時一番高かったアマリスZレーシックというプランを選択しました。
一生ものなので、一番高いほうが安心かなという単純な思考です(笑)
緊張している暇もない手術当日
手術後は視界がぼやけると聞いていたので、田舎から母親に来てもらって同行してもらいました。
とくに入院も必要なく、日帰りで終わるのでその日には帰らないといけません。
手術を受ける人が大勢いるので、流れ作業のように進んでいきました。
はい次~はい次~。
というかんじで。
緊張している暇もない(笑)
術前は看護師さんやお医者さんが「大丈夫ですからね~」とか声をかけてくれるもんだと思ったのですが、そんないちいち優しいことをしてくれる人はいませんでした。
手術直前に点眼麻酔をされるのですが、なんか目にノリを塗られたみたいで変な感覚でした。
若干しびれも感じます。
そして手術開始。
最中に目を閉じてしまったらどうしようという心配がちょっとあったのですが、バッチリ固定されているので全然そこは心配しなくてもよかったです。
目だけ麻酔しているので意識ははっきりあります。
今なんかカットされたな~とか全部わかっちゃいます。
終始宇宙みたいな視界が広がっていました。
どうなっちゃうんだろうとちょっと怖かったですが、これが終われば明るい未来が来るんだ!と思い、耐えました。
次の日から夢見てた裸眼ライフが始まった
次の日からもう視界のぼやけは無くなり、痛みなども特になく、ずっと夢見ていた裸眼ライフが始まりました。
しいて言うならドライアイ気味になりましたが、もともとドライアイだったのでそこはあんまり気になりませんでした。
しばらく頻繁に目薬を差さないといけなかったのはちょっとめんどくさかったですが・・・
ナチュラルに見えすぎて、裸眼であることを信じられませんでした。
外さなくてもいいコンタクトをしているような感覚です。
朝メガネメガネと探す習慣がなくなったことに感動しました。
同僚が言ってた「起きたら視界がクリア!」の気持ちがとてもよくわかりました。
化粧をするときも、目が悪すぎて鏡にめちゃくちゃ近づいてやっていましたが、
今はちゃんとした姿勢で化粧できる。
ちょっとした日常の変化が嬉しくて、受けてよかったなあと初日から思いました。
受けてよかった!しかし後遺症は今でも続いている
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