大型スーパーマーケットのレジ係が見せたちょっとした親切が話題となっている。


ミシシッピ州在住のスプリング・ハービソン・ボーリンさんは、地元のウォルマートで買い物をしていた際に心温まる出来事を目撃し、フェイスブックに投稿した。

あるお昼休みにウォルマートに立ち寄ったボーリンさんは、レジ係が1人の客に見せた優しさに感動したという。

ボーリンさんの前にいた年配の男性がお金を払おうとしたとき、その男性は心配そうに後ろを振り返っていたという。そして、レジカウンターに大量の小銭を置きながら謝ったそうだ。

「なかなか小銭を数えられない男性は、少しずつ焦り始めていました」とボーリンさん。

男性の手も声も震えていたそうだが、レジ係の女性が彼の手を取り、小銭をカウンターに置いて次のように言ったという。「大丈夫ですよ。一緒に数えましょう」。支払いが終わった後、ボーリンさんはレジ係の対応に礼を言ったそうだ。

するとレジ係の女性は首を振り、こう言ったという。「私にお礼を言う必要はありません。互いへの思いやりの気持ちを忘れているこの世の中がいけないのです」

この心温まる投稿に多くのいいねが寄せられている。



■参照リンク
Spring Herbison Bowlinさんの投稿 https://www.facebook.com/
http://www.aol.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/11/14/walmart-cashier-in-mississippi-helps-calm-nervous-man-paying-with-change/