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こんにちはー☆

映像制作カメラ編集アートがなんと!!

知性、体力、笑い、演技などを競いNo.1を決めるコンテストを開催します!!

その名も

『映像お笑いミュージアム』

3ヶ月におよぶ予選を勝ち抜いた猛者が年末の生放送で激突!!

優勝者には、豪華賞品が!!!


8・9・10月で予選を行います!

俺がNo1だ!自分の実力を試してみたい!
そんなあなたの挑戦待ってます!!

今回の応募は第三回目、四回目の予選です!!

8月23日(水) 24時〜25時
8月30日(水) 20時30分〜21時30分


応募は以下フォームから!
参加枠に限りがありますので、埋まり次第終了いたします!

※今回は8月のみの募集となります。
9・10月の日程は決まり次第、募集いたします!

■応募期限
8月22日まで

■応募フォーム
https://goo.gl/forms/JAnycEWkntrJSSjA3

どしどし応募お待ちしてます!
アイスを食べ終えた俺たちは、お化け屋敷『ハンドレッドアパート』に行く事になった。

ここは、名誉挽回のチャンスだ。

動画で観た情報によると、女子は怖いものが苦手で、男らしさをしっかり見せれば、手をつないだりするきっかけにもできる!

『ハンドレッドアパート』は、幽霊たちが夜な夜な屋敷で晩餐会をやっているところに、ゲストは知らずに招かれるという設定らしい。

とは言えお化け屋敷なんて、所詮はつくりもの。まぁ大して怖いことなんてないだろう。

ふっふっふ。
これは藤島と急接近のチャンスだぜ。

数十分ならんだ後、俺たちの番となった。

「あれ?健斗ぉ〜。ひょっとしてビビってる?」

「バ、バカ言うな。そ、そんな訳ないだろ!」
 
のぼりからのチャチャに、藤島も笑ってる。
これはやはり、お化け屋敷で名誉挽回するしかない・・・。

入口からヒンヤリと冷たい空気がただよっていて、おどろしい雰囲気だ。

「いやぁ、ほんとに何か出てきそう〜」

案の定、女子がビビってるな。

「思ったより大したことないよな、な、武志?」

「まぁな、子供向けって感じがするよな〜」

前半の方は、特に大きな仕掛けもなく、小さな仕掛けがチョコチョコと出てくるくらいで、チョット拍子抜けした感じだ。

そして、いよいよ晩餐会が行われる大広間がやってきた。

「これ絶対、何か仕掛けがあるよ〜。ここは男子がドア空けて!!」

「オーケーわかった。俺が行くよ」

勇敢さを見せつけるチャンスとばかりに、すかさずドアに手をかける俺。

ドアノブを回した瞬間、


ピギャぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜


大きな音と共に、大量のお化けが逆さ吊りでいきなり目の前に現れ、とんでもない悲鳴をあげてしまった。

これには武志は言うまでもなく、のぼりも藤島も大笑い。

ここから、『健斗ッキーチキン』という、まったくもって不名誉なニックネームを頂戴してしまった...。

腹痛は治まり身体はスッキリしたが、心と頭にはモヤモヤが溜まっていく。

 

「おっ 来た来た」武志が気づいて手を上げた。

 

ベンチに女子2人を座らせて、自分は立っている。

詰めれば座れそうだけど、女子を気遣ってるんだな。

ま、俺もそうするけど(密着したら緊張で変な汗出そうだから…)

 

「お待たせ〜」

「ねぇ、ちょっと休憩しよ」のぼりが提案する。

 

「そこでアイス売ってるよ」

藤島が指差した先には、おばちゃんとおばあちゃんの間くらいの歳の女性が、小さなフードワゴンで販売員をしていた。

 

ワールド内には同じようにポップコーンやクレープなどのワゴンがちらほら出ている。

 

「じゃ、じゃあ、俺たちが買ってくるよ」

「おー、ありがとー」のぼりが答える。

 

これまでの失態を巻き返すためにも、小さな気遣いを重ねていくしかない。

 

「2人は何味にすんの?」

武志が訊くとすかさずのぼりが、

「プリティキュートヴィヴィッドピンクストロベリー!」

 

ーー呪文を唱えた。

 

「え?なんだって??」俺は即座に聞き返した。

 

「これ!」

のぼりがスマホの"ディスティニーワールド完全攻略アプリ"の画面を見せてきた。

 

「今日はこれ食べるって決めてたんだ〜。あかりは?」

藤島は少し悩んで、

「エメラルドシャイニースウィートメロンジェラート」

 

ーーやはり呪文を唱えた。

 

「なんだよその必殺技みたいなネーミングは!」

「知ってる単語詰め込みましたって感じだな」武志も苦笑した。

 

「このキラキラした感じが、購買意欲をそそるんだよ!とにかく買ってきて!」

「…イチゴとメロンの方がいいじゃん、分かりやすくて」

俺には理解できない。モテるためにはこの感覚も理解しなきゃいけないのか?!

 

「他のもスゴイ名前だな。面倒だし俺たちもこれにしちゃおう」

「そうする」

アイスワゴンには5、6組の人が並んでいるので、早く買うことを優先した武志に賛同する。

 

ちょっと並んで、俺たちの番が来た。

 

「あの、プリティキュート、、えーと、ヴィヴィッドピンクストロベリーと、エメラルド〜シャ、シャイニー、スウィート、メロンジェラートを2つずつ下さい!」

 

言うのも恥ずかしい…と思っているとおばちゃんが

 

「はい、イチゴとメロンね」

 

 

それでいいんじゃん!!!

 

 

俺たちは声こそ出さなかったが、確実に同じ感想を抱いていた。

映像制作 カメラ編集アートブログ

日常のあらゆるシーンでの感動や奇跡をカタチにし、 映像制作の楽しさを伝える【映像制作 カメラ編集アートブログ】です☆

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