セレクションセール2021
上場番号:236
めす 黒鹿毛 2月18日生
父:ハービンジャー 母:ウィズザフロウ 母父:アグネスタキオン
体重:402kg(5/24)→405kg(5/31)
3a68136014787d168c61dc5fb54fe342b5b5c708bb680466650a6bf71e554cdb3b1a438e7fc6e1762998a2116ca04d62d52943474477582977a14cbcf5857657f72321cbf0d7140d7cd3235cac5219bdbed4fcba458f6913a31f015ee10f07c390ae0368
3baf610adac24ac8fb3a3f997fade1b982a05234

母ウィズザフロウはノーザンファーム繁殖セールにて本馬を受胎した状態で1000万円にて落札されました。当時父ハービンジャーの種付け料は前年の350万円から大幅UPの600万円で、種付け頭数217頭(産駒数134頭)と大人気。最近の産駒成績はやや落ち込んでおりますが、産駒数の少ない世代なのが影響してそうです。現2歳世代は200頭オーバーの種付け頭数で弾数が多い事から復調に期待しています。

本馬の兄キタサンバルカンは20戦して9着以下が1度しかなく、17戦は掲示板を確保するとても堅実な成績を収めております。現在は3勝クラスではありますが、昇級後も着差無しで好走しておりますので、セール本番までにOP入りを果たしてくれるでしょう。

本馬は当歳11月25日に入場し、冬季夜間放牧を経て現在に至ります。冬場は中々コンディションと体重増加が低調ではありましたが、3月になってから急成長を遂げ、ハービンジャー産駒らしい牡馬と見間違えるような骨量と奥行きのある母系が煌びやかな将来への期待感が持てます。また、本馬の従兄妹であるボンドマシン(母ニエロ父バゴ)は弊社コンサイニング馬で昨年のセレクションセールにて2400万円と高い評価を受けております。

↑ウォーキング練習@6月11日
キビキビしてきた。もっと後躯を使わせたい。すごい良くなるよこの仔。