今日は生産馬サブノハクタカが大井の左回りでレコードV!
前日の羽田盃ミヤギザオウに続き、藤沢牧場生産→山口ステーブル育成に良い流れが来ているのではなかろうか。知らんけど。
ミヤギザオウは2020年サマーセール最終日にて1350万円くらいでの取引。大井の森下先生が下見の頃から気にッて下さり、「この馬を買うために最終日まで残ります」とまで言ってくれた仔でした。ウォーキングがとにかく素晴らしく、柔のハンドラーとの息もぴったりで非常に目立っていましたよ。ただ、気性がやばめで、やばかった。まじやばかった。〇カとかじゃなくて、なんといいますか、うーん。向かってくる気性でもないんですけど、止まってらんない!!!って感じの気性です。だから、ぐいぐいぐいぐい歩いていきます。そんな性格も育成、厩舎で「カリカリさせない」アプローチで上手に競馬に集中できているようです。育成厩舎ってすごいわ。別なところに行っていたら、こういった結果になっていなかったかもしれませんし、運がいい馬です。でもしっかりセリで評価されるように売れば、道も明るかったりもする。そう思う。だから、やっつけじゃなくて、きっちり評価されるように馬づくりに励んでいきたいなと、改めて思いました。
ドレス、おめでと!