今年デビュー種牡馬。
とんでもない大物を出すような予感もあるがファンタスティックライトになるような予感もある。産駒は総じて頭が良いのか人間の予想を上回る行動をする事も。気性の点では非常に難しい。気化したガソリンに火をつけたような一気に燃え上がるイメージの子が多かったなあ。ちくわ(ドナパフューム2021)、さんた(サファーガ2021)、雷太(シュシュブリーズ2021)が正にそんな感じ。
ちくわは「ちくわザウルス」と揶揄されるくらい凶暴だったけど人参馴致でスタッフが手懐けてくれた。
さんたは普段はボーッとしておとなしいけどハミがとにかく効かなくて御するのに苦労した。リードの余丁を上手く使ってコントロールしてたんだけど、乗るとそれも難しいからね。育成場の話だとロンギ場では逃げるところがないから跨っても悪さしないが、馬場に出ると人を落とそうとしたりドドンパしてぶっ飛んで行くって。ハミが効かないから大変そう。
雷太はよくわからんけどドドンパしてた。

そういう点を含めて大物感あるわね

おわり