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ゆっこさん のコメント

文章だけで容姿とか状態とか表現するの難しいのにスッと頭に入ってきて面白かったです(*´▽`*)
何度でも読み返せる!って素敵

個人的に不落さんがお疲れで心配になってしまったわ
帝国聖騎士団がブラックなのか・・・不落さんが差別的な扱いをされているせいなのか・・・たぶん後者なんだろうなって思うと胸が痛みます

だって不落さん素敵だからw

続きが気になるけど、体調やご都合に合わせて執筆頑張ってくださいませ(o*。_。)oペコッ
くれぐれもご自愛を~
No.3
3時間前
このコメントは以下の記事についています
 その日も、朝から静かな一日だった。  午後の陽光が小さな窓を抜け、傷んだ木床を容赦なく炙る、静寂に包まれた兵舎。 歩を進めるたびガチャガチャと鎧が擦れ、頼りなさげに廊下が軋むその先に、古ぼけながらも見慣れたドアが私を迎えてくれた。いつものように手甲に魔力を籠め、丸いドアノブをゆっくりと捻る。なんの抵抗もないままに限界まで回るそれは、留守中、この部屋に侵入を試みた不届き者が存在しないことを告げていた。  その身を室内へと預け入れると同時に、肺に溜まった陰鬱とした空気をふぅっと吐きだし、ドアを閉める音でそれをかき消す。さきほどまでの鉄と汗にまみれた臭気は薄れ、薬草の類を乾燥させた香気が漂うこの部屋は、グリフォンが軽く寝がえりをうてる程度には広い。窓から入り込んだ陽射しの向こうには寝室へと続く扉が見え、その手前を、よく磨きあげられた木製の執務机が遮っている。  古書や魔法書が押し込められた書棚、薬液瓶が乱雑に並ぶ作業台などを横目に、それまで左手を占有していた書状の束を机上に叩きつけると、幾度目となるか分からない溜息がまたこぼれた。 ◇◆◇~~~続きはch会員限定~~~◇◆◇  
ゲーム妖怪ジーコの、創作小説とかブロマガとか。
中学生の頃から脳が擦り切れるほど妄想し続け、今もこの世で一番ステキキャラと自負するオリジナルキャラ『不落の重装戦術家』を主人公とした創作小説や、お知らせ・雑記などを不定期更新しています。