文◎岩倉豪(小川柔術・ファイター)
対戦後の今だから話すが、自分岩倉はトラブルでギックリ腰になり3週間まともに練習していなく、足腰に問題を抱えたまま、弱点をさらすわけにいかず、前日の記者会見で螳螂拳・瀬戸選手を「優秀な打撃選手であるが、経歴詐称」と罵倒し揺さぶりました。怪我をして戦場にいく時点で自分の負け。だがそんな体でも巌流島のルールの盲点を突いた柔術の秘策は、1回なら使える。「巌流島、勝率20%」それにかけて闘うしかない。
『巌流島』のオフィシャルサイトをリニューアル致しました。アドレスが変わりましたので、ご確認ください。→ ganryujima.jp
岩倉豪がまだ暴れてるらしいな。 事前インタビューで大会批判散々したのに取り上げられなかったんだそうだ。 記者会見でも宣言通り相手を挑発し、終わった後のインタビューでは谷川さんによると1時間くらい文句言ってたとか。 そして今コラムでも巌流島批判繰り広げてるらしい。
岩倉、見苦しいんだよ!引っ込め!
言い訳をいつまでもネチネチと。
お前が武道を語るな!
武道にかこつけてるだけじゃねえか、こいつ。
なるほど、分かりやすい体験レポートですね。
こう言うレポートは進化過程では必ず必要ですね。
主催者の顔色を伺いながら意見を述べないより数段いいです。
さらに谷川さんがNo編集で出した思いは伝わりますね。
田村ルールや岩倉ルールが巌流島で一般化してくるならもう巌流島見ないわ。進化じゃなくて只の退化。それこそ「総合もどき」じゃなくて「本当の総合格闘技」見てる方がよっぽどスッキリする。どこ目指してんのかさっぱり分からん。
巌流島はいい加減「立ち技」に針振り切れよ。何度も言う様に「両者グラウンド状態での打撃技・投げ技・関節技・絞め技」を規制するんだ。言い換えると「一方以上がスタンド状態なら反則以外のあらゆる攻撃が認められる」様にするんだ。 寝技はあくまで「1対1」の状況であって複数相手には対処出来ない。巌流島のアプローチは「この視点」からだろうが。巌流島の1対1はあくまで1対複数の延長線でのもの。 マウントは他の奴に頭蹴られて終わり。重視すべきはニーオンザベリー(バック)なんだ。
「主催者の顔色伺いながら意見言わないより数段いい」って・・・(呆)
普通ここまでベラベラと「負けた言い訳」恥ずかしげもなく語る「武道家」はいません!
こんなものは「体験レポート」でも何でもない。第一、瀬戸選手に対して二重に失礼です!何の反省もしていない。
何でも言えばいいと言うものではない。
どうも岩倉同様日本語が不自由な人がいるな。
別に擁護する訳ではないですが、ぎっくり腰になると精神的に不安定になりやすいし、それも失言の原因の一つかな。
それと、割と頭のいい人のようだけど、出場して勝つことに対して頭を使うのが精一杯で、負けた場合に対する「覚悟」が不足していたのかも。
私の経験的にも、恐怖と闘わなければならない「やる側」の選手ってこれが意外と難しいですけどね。
失言はともかく、アフガニスタン帰還兵の話は興味深いですね。
最近では、グラウンドテクニックは対複数を想定した個人的な護身術としては危険が高い事がよく強調されます。
ただし、「自分側が複数、相手側が1人」の場合は逆に有効な技術となってくる。
この記事での話ではあまり詳しく書かれていませんが、戦場の敵兵や暴漢1人を捕らえる際には、こちら側はピストルなどで威嚇し、味方のもう一人が相手をサブミッションで取り押さえる。
少しリスクがあるパターンでは、1人の武器を持っている相手を、素手の2人で取り押さえなければならない場合。
一例としては、味方の一人が相手の隙をついてタックルで倒して一瞬動きを封じ、同時にもう一方が相手の武器を奪う。
相手の腕をつかんでグラウンドに引き込み、もう一人が相手の頭を蹴飛ばしてもよい。
こんな風に「チームプレー」を基本とする軍隊や警察などではグラウンドテクニックも有効になってくるのでしょう。
このチームプレーの意識も、巌流島の思想に取り入れるのかどうかによってルールも変わってきますね。
それと、「瀬戸螳螂拳」という捉え方には私も共感。
そもそも各中国武術の良い部分を採り入れて組み合わせたのが螳螂拳創生のコンセプト。
それに、他の格闘技の技術を練習していようが、螳螂拳の基本功と套路(型)の練習さえきちんと積み重ねていれば、それは「螳螂拳」に違いはないと思います。
中国武術の学習者自身も勘違いしやすい点ですが、実戦において套路(型)は「材料」を並べたものであって必ずしも「作品」ではない。
「螳螂拳」という材料を使う「割合」と、「内側に使うのか?表面に使うのか?」によって、作品を見たときの「螳螂拳(の套路)らしさ」が違ってくる。
例えば、チョコレートのスポンジケーキを生クリームで覆った場合、それはチョコレートケーキなのか?生クリームケーキなのか?部分的にスポンジが見えていればチョコレートケーキなのか?という事です。
結局「螳螂拳らしい」かについては、ケーキを見る人間が表面のクリームを重視するのか、スポンジケーキを重視するのかによって、ケーキの名前も変わってくるのとほぼ同じ問題も抱えているだと思います。
大雑把にですが、私の考えはこんな感じです。
長文失礼しましたm(__)m
>ぶらっく様
そういう喩えだと分かり易いですね。
ただ私はグラウンドテクニックより「立ち関やニーオンザバックで十分なのでは」という考えです。
> Wミノル様
私も「立ち技派」なのでその案に賛成です(笑)
ただ、私は寝技派(MMA派?)と立ち技派の「実戦」に対する認識のズレの一部をそれとなく指摘しているつもりです。
単純に海外の警察や軍隊で採用されているから「実戦的」なのか?
巌流島が目指す「実戦」とはどんな状況で何を目的とするものなのか?
という観点からも論点を再確認してみるのもいいのでは、と思っています。